NY株、10月最大の下げ1525ドル 米実体経済、不安感増す
金融危機を契機にした米経済の先行き不安感が増している。
10月のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅は1525ドル65セントと史上最大を記録。金融不安を引き金に投資家心理が急速に冷え込んだ。
31日は株価が上昇するなど市場は落ち着きつつあるが、株安は世界に連鎖、今後も不安定な値動きが続く可能性が高い。景気後退色が強まるなか、今月4日に決まる次期米大統領の経済政策がカギを握ることになる。
ダウ平均は下落率でも月間で14.1%と、ロシア通貨危機が起きた1998年8月以来、約10年ぶりの大きさだった。米メディアによると約2兆5000億ドル(約245兆円)の時価総額が吹き飛んだ計算だ。世界的にリスク資産である株式から資金を引き揚げる動きが止まらず、米市場でもヘッジファンドなどの換金売りが加速した。 (11:33)
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2008年10月31日金曜日
2008年10月28日火曜日
原油価格下落で家計負担、年2万円減 経産省試算
原油価格下落で家計の負担、年2万円減 経産省試算
経済産業省は28日、最近の原油価格の下落に伴うガソリンと灯油の値下がりで、家計の負担は8月の最高値が継続した場合に比べ、1世帯あたり年間2万円軽減するとの試算を発表した。二階俊博経産相は閣議後の記者会見で「原油価格が異常な高値で推移していた夏に比べて大幅に下落していることは国民生活や日本経済にとってプラス要因だ」と強調した。
2007年度の総務省家計調査で示した1世帯あたりのガソリンと灯油の購入量を基に試算。ガソリン価格が10円下落した場合は年間5000円、灯油価格が10円下がれば年間3000円程度の家計負担軽減になると算出した。
10月22日時点でのガソリン・灯油価格を、8月に記録した最高値と比較すると、ガソリンは1リットル157.4円で約28円下がり、灯油も同112.1円で20円下落しており、家計の負担は合わせて年間2万円軽くなるとした。 (12:26)
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4―9月自動車輸出は9.7%増、米国・EU向けは減少 (14:11)
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日経平均続伸で始まる 米株高を好感 (09:07)
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2008年10月27日月曜日
東証大引け・26年ぶり安値に沈む日本の金融システムにも疑念高まる
東証大引け・26年ぶり安値に沈む 日本の金融システムにも疑念高まる
27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落した。大引けは前週末比486円18銭(6.36%)安の7162円90銭で、2003年4月に付けたバブル経済崩壊後の最安値を更新し、1982年10月7日以来26年ぶりの安値に沈んだ。世界的な金融危機と景気悪化の同時進行に対する警戒感が消えず、トヨタやソニーなど主力株中心に換金売りが続いた。「三菱UFJなどメガバンクが経営体力低下で増資を検討している」との報道をきっかけに、相対的に優位とみられていた日本の金融システムへの疑念が高まり、大手銀行株には売りが殺到。日経平均は午後に下げ幅を500円あまりに広げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に4日続落。59.65ポイント安の746.46と84年1月以来の安値を付けた。
日経平均は4日間で2143円下落した。円高一服をきっかけに、前場は値がさハイテク株中心に買い戻され、日経平均は230円程度上昇する場面があった。しかし、積極的な買いは続かず、後場に入ると戻りの鈍さを嫌気して、海外投資家の換金売りや個人投資家の信用取引の手じまい売りが増えた。三菱UFJやみずほFGなどが値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配となると、株価指数先物にヘッジ売りが出て、日経平均の下げが加速した。
政府は銀行保有株の買い取りや金融機関への公的資本注入額の拡大などを柱とする緊急市場安定化策のとりまとめに動いているが、市場の最大の関心事である急激な円高への具体的な対策が盛り込まれていないとして、前向きな評価はひとまず限られた。
東証1部の売買高は概算30億9554万株で、株価指数の先物やオプションの清算に絡む特別な売買のある日を除くと、昨年8月9日以来の高水準だった。売買代金は同2兆2323億円。東証1部の値下がり銘柄数は1556、値上がりは126、横ばいは30だった。〔NQN〕(15:22)
最新株・為替ニュース
新興市場27日・3指数が大幅続落 後場に日経平均安急落で売り加速 (15:50)
株価指数先物・オプション・大引け――大幅続落、連日で上場来安値 (15:39)
日経平均先物、やや下げ渋る 24日の夜間取引安値を付け達成感 (14:52)
東証14時・下げ幅200円超す 三菱UFJ、三井住友FGがストップ安気配 (14:12)
外為14時・円、93円台後半で堅調――日経平均下げ幅拡大で (14:40)
外為12時・円、93円台後半で上値重い 財務相発言で介入警戒感 (12:22)
外為10時・円、94円半ばに伸び悩み――株価上昇、豪中銀介入で (10:27)
外国為替、対個人客売り相・27日 (10:46)
人民元、27日基準値は6.8360元――前週末基準値比で小幅安 (10:37)
今週の見通し・NY株 弱含み、換金売り継続も (26日 07:00)
米国株、ダウ312ドル安――ナスダック51ポイント安、ともに03年以来安値 (25日 08:24)
ロンドン株24日 204.47ポイント安で終了 (25日 01:25)
ドイツ株24日 DAXは224ポイント安の4295 (25日 01:21)
事例:テレビ東京 45年分の情報をXMLデータベースに統合 提供 東芝
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日経平均大引け・バブル崩壊後の最安値更新 銀行株が軒並み急落 (15:04)
日経平均先物、後場は堅調――G7声明を好感、7600円台で推移 (12:52)
大口注文(東証・後場)ソフトバンク24万株の買い越し (12:44)
SGX日経平均先物、一時7500円割れ 香港ハンセン指数の5%安で (12:21)
新興市場前引け・3指数続落 業績警戒強く朝安後買い戻し鈍い (11:31)
株価指数先物・オプション・前引け 反発、一時は上場来の安値を更新 (11:29)
東証前引け・反発 円高一服で買い戻し・一時バブル後安値割れも (11:12)
日経平均と同先物、上げ幅200円超――米株価指数先物が一段高 (10:20)
東証10時・上げ幅100円超す 政策期待や円高一服で買い戻し (10:13)
日経平均先物、前週末の大引け値挟み推移 大手銀行株安が重し (09:52)
東証寄り付き・一時上げに転じるも戻り鈍い 下げ幅100円超す (09:30)
外為9時・円、93円台後半に上げ幅縮小 対ユーロ118円台に伸び悩み (09:25)
日経平均先物、朝安後は上げに転じる 円上昇に一服感を好感 (09:17)
大口注文(東証・前場)三菱UFJ278万株など売り越し (09:16)
日経平均、続落で始まる――バブル後安値下回る・26年ぶり安値 (09:09)
SGX日経平均先物・寄り付き 165円安の7480円で始まる (08:51)
外為早朝・円、92円台後半に続伸して始まる 対ユーロは116円台後半 (08:49)
日本株ADR・24日、全面安 TDK急落、みずほFGや野村10%超安 (07:06)
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2008年10月25日土曜日
NY株急落、一時下げ幅500ドル超す

NY株急落、一時下げ幅500ドル超す
24日午前のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が急落。前日終値に対する下げ幅は一時、500ドルを上回った。世界的な景気悪化や金融不安への警戒感から、幅広い銘柄に売りが膨らんだ。原油相場の急落を受けてエネルギー関連株が売られているほか、金融株も安い。正午(日本時間25日午前1時)現在、前日比267ドル46セント安の8423ドル79セントで取引されている。
同日の欧州株式相場も急落。ロンドン市場ではFTSE100種総合株価指数の下落率が一時、9%に達した。その後やや下げ幅を縮めたが、終値は前日比204.47ポイント(5.0%)安の3883.36とほぼ5年半ぶりの安値圏となった。
独仏株の下落率もそれぞれ一時1割に達した。ドイツ株式指数(DAX)の終値は同224.03ポイント(4.96%)安の4295.67と大幅続落。実体経済の悪化懸念から主力産業である自動車株などの下落が目立った。 (01:58)
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米国株、急落で始まる ダウ403ドル安、景気懸念で金融やIT安い
24日の米株式相場は急落して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日比403ドル97セント安の8287ドル28セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同85.02ポイント安の1518.89で推移している。世界的な景気後退懸念を背景にアジアや欧州の株式相場が大幅に下落。ニューヨーク市場でも売りが膨らんでおり、世界同時株安の様相を呈している。
金融不安を背景にバンク・オブ・アメリカなど大手銀行株が大幅安。景気懸念を背景にインテル、アップルといった情報技術(IT)関連株のほか、非鉄のアルコアや石油のエクソンモービルといった資源関連株の下げがきつい。石油輸出国機構(OPEC)は緊急臨時総会で減産を決めたが、景気減速による需要減少懸念が根強く、原油先物相場は一時1バレル63ドル台に下落している。
前日夕発表の決算で業績見通しの引き下げを発表したマイクロソフトは5%近く下落している。
ニューヨーク外国為替市場で円は午前9時40分現在、前日比5円ちょうど円高・ドル安の1ドル=92円35―45銭近辺で推移している。ニューヨーク債券相場は急上昇。長期金利の指標となる表面利率4.00%の10年物国債利回りは前日比0.12%低い3.56%で推移している。(24日 23:21)
最新株・為替ニュース
米国株、ダウ172ドル高――石油株など買い戻し、ナスダック5年ぶり安値 (24日 06:46)
ロンドン株24日 204.47ポイント安で終了 (01:25)
ドイツ株24日 DAXは224ポイント安の4295 (01:21)
ロンドン外為24日 円は対ドルで急伸 (01:54)
NY円、93円30―40銭で始まる(8:30) (24日 21:40)
ロンドン外為10時45分 円は対ドルで大幅続伸 (01:54)
円、一時1ドル=90円台に急上昇 13年2カ月ぶりの円高水準 (24日 18:55)
人民元が4日続落 銀行間の17時30分時点は6.8429―40元 (24日 19:06)
日経平均先物、夜間取引で7100円台――円90円台に急騰で (24日 18:54)
日経平均先物、夜間取引で7400円台まで下落 円92円台に上昇で (24日 17:24)
東証大引け・大幅続落 バブル後安値に急接近、業績懸念で輸出株安 (24日 15:46)
新興市場24日・3指数、後場に下げ幅拡大――日経平均8000円割れで (24日 16:21)
株価指数先物・オプション・大引け 続落、5年ぶり上場来安値更新 (24日 15:56)
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ロンドン株10時 急落 全面安。 (24日 18:59)
円、1ユーロ=116円台に上昇――欧州株安で円買い続く (24日 18:29)
外為17時・円、4日続伸し95円台――その後92円台に急伸 (24日 17:42)
ロンドン株、大幅反落で始まる (24日 17:27)
円、1ユーロ=119円台に上昇――「キャリー取引」解消の買い続く (24日 17:05)
日経平均大引け・大幅続落 バブル後安値に急接近 業績懸念強く (24日 15:12)
日経平均と同先物、下げ幅800円超 米株価指数先物が下げ拡大 (24日 14:54)
東証14時・安値圏で推移――輸出株安で市場心理悪化 (24日 14:46)
外為14時・円、一時13年ぶり高値に リスク許容度低下で買い戻し (24日 14:25)
日経平均先物、下げ幅やや縮小――大口買いで7900円台を回復 (24日 14:07)
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日経平均、一時600円超下落 8000円割り込む (24日 13:52)
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日経平均先物、後場は一段安 下げ幅600円超、円95円台を嫌気 (24日 12:55)
大口注文(東証・後場)JAFCO17万株、ソフトバンク14万株の売り越し (24日 12:38)
日経平均、一時8000円割れ 5年5カ月ぶり (24日 12:33)
外為12時・円、95円台後半に一段高 対ユーロ5年10カ月ぶり高値 (24日 12:15)
SGX日経平均先物、8000円割れ 円上昇、対ユーロで122円台 (24日 11:52)
新興市場前引け・ヘラクレスとマザーズが続落――ジャスダックは反発 (24日 11:45)
東証前引け・大幅続落――円上昇嫌気し輸出株売り、ソニー大幅安 (24日 11:26)
株価指数先物・オプション・前引け 続落、円上昇で8000円割れ迫る (24日 11:25)
外国為替、対個人客売り相・24日 (24日 11:16)
東証10時・一段安 下げ幅400円超、ソニー大幅安で市場心理悪化 (24日 10:33)
外為10時・円、96円台後半に上げ幅拡大 持ち高整理の円買い優勢 (24日 10:29)
人民元、24日基準値は6.8357元――前日基準値比で上昇 (24日 10:29)
日経平均先物、下げ幅拡大 8100円に下落、ソニー急落など嫌気 (24日 09:47)
東証寄り付き・続落――下げ幅300円超、ソニー安い (24日 09:31)
日経平均先物、続落で始まる 下げ幅200円超、一時8200円割れ (24日 09:18)
外為9時・円、97円台半ばで上昇に転じる 株安を受け買い優勢に (24日 09:17)
大口注文(東証・前場)三菱UFJ168万株、野村28万株売り越し (24日 09:13)
SGX日経平均先物・寄り付き 40円安の8370円で始まる (24日 08:53)
外為早朝・円、4日ぶり小反落し97円台後半――対ユーロも反落 (24日 08:42)
NY円続伸 97円35―45銭、95円台上昇後は伸び悩み (24日 08:10)
日本株ADR・23日 高安まちまち NTTドコモ、NTT上昇、ソニー大幅安 (24日 08:07)
ロンドン外為23日 円は対ドルで続伸 (24日 06:44)
24日午前のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が急落。前日終値に対する下げ幅は一時、500ドルを上回った。世界的な景気悪化や金融不安への警戒感から、幅広い銘柄に売りが膨らんだ。原油相場の急落を受けてエネルギー関連株が売られているほか、金融株も安い。正午(日本時間25日午前1時)現在、前日比267ドル46セント安の8423ドル79セントで取引されている。
同日の欧州株式相場も急落。ロンドン市場ではFTSE100種総合株価指数の下落率が一時、9%に達した。その後やや下げ幅を縮めたが、終値は前日比204.47ポイント(5.0%)安の3883.36とほぼ5年半ぶりの安値圏となった。
独仏株の下落率もそれぞれ一時1割に達した。ドイツ株式指数(DAX)の終値は同224.03ポイント(4.96%)安の4295.67と大幅続落。実体経済の悪化懸念から主力産業である自動車株などの下落が目立った。 (01:58)
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24日の米株式相場は急落して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日比403ドル97セント安の8287ドル28セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同85.02ポイント安の1518.89で推移している。世界的な景気後退懸念を背景にアジアや欧州の株式相場が大幅に下落。ニューヨーク市場でも売りが膨らんでおり、世界同時株安の様相を呈している。
金融不安を背景にバンク・オブ・アメリカなど大手銀行株が大幅安。景気懸念を背景にインテル、アップルといった情報技術(IT)関連株のほか、非鉄のアルコアや石油のエクソンモービルといった資源関連株の下げがきつい。石油輸出国機構(OPEC)は緊急臨時総会で減産を決めたが、景気減速による需要減少懸念が根強く、原油先物相場は一時1バレル63ドル台に下落している。
前日夕発表の決算で業績見通しの引き下げを発表したマイクロソフトは5%近く下落している。
ニューヨーク外国為替市場で円は午前9時40分現在、前日比5円ちょうど円高・ドル安の1ドル=92円35―45銭近辺で推移している。ニューヨーク債券相場は急上昇。長期金利の指標となる表面利率4.00%の10年物国債利回りは前日比0.12%低い3.56%で推移している。(24日 23:21)
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ロンドン外為23日 円は対ドルで続伸 (24日 06:44)
2008年10月24日金曜日
円急騰一時1ドル92円台13年2カ月ぶり
東京円急騰、一時1ドル92円台 13年2カ月ぶり
2008年10月24日17時27
24日の東京外国為替市場の円相場は午後5時過ぎに一時1ドル=92円台に突入し、ドルに対して年初来高値を更新した。95年8月以来、13年2カ月ぶりの円高ドル安水準。円はユーロに対しても急伸し、午後5時すぎに一時1ユーロ=117円台をつけた。
宇野大介三井住友銀行チーフストラテジストは「日本の金融機関は欧米に比べて相対的に傷が浅く、今後も円高が進む傾向に変わりはない」としている。
円、対ドルで一時92円台 対ユーロでも一時117円台に急伸
24日の東京外国為替市場で円相場は大幅に4日続伸。17時時点では1ドル=95円13―18銭前後と前日の同時点と比べて2円55銭の円高・ドル安水準で推移している。世界的な株安連鎖を背景に投資家のリスク許容度が低下し、低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する「円キャリー取引」の持ち高解消に伴う円買いの流れが一段と強まった。夕方に円は対ドルで一時94円75銭近辺まで上昇。その後も円の上昇はとまらず、17時すぎに92円75銭近辺に急伸した。円が92円台まで上昇するのは95年8月以来13年2カ月ぶり。
円の対ユーロ相場は大幅に4日続伸。17時時点で1ユーロ=120円45―49銭前後と前日の同時点と比べ4円77銭の円高・ユーロ安水準で推移している。「円キャリー取引」を解消する動きが加速し、円買い・ユーロ売りが膨らんでいる。円は16時半すぎに119円96銭近辺まで上昇した。17時すぎに、損失覚悟の円買いを巻き込み、117円16銭近辺に急伸した。円が対ユーロで117円台をつけるのは2002年9月以来6年1カ月ぶり。〔NQN〕 (17:40)
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金融機関への資本注入「数週間以内に第2陣」 米財務次官補 (16:00)
主要国銀行の対外債権が7年ぶり減少 リスク回避で取引縮小 (17:19)
2008年10月24日17時27
24日の東京外国為替市場の円相場は午後5時過ぎに一時1ドル=92円台に突入し、ドルに対して年初来高値を更新した。95年8月以来、13年2カ月ぶりの円高ドル安水準。円はユーロに対しても急伸し、午後5時すぎに一時1ユーロ=117円台をつけた。
宇野大介三井住友銀行チーフストラテジストは「日本の金融機関は欧米に比べて相対的に傷が浅く、今後も円高が進む傾向に変わりはない」としている。
円、対ドルで一時92円台 対ユーロでも一時117円台に急伸
24日の東京外国為替市場で円相場は大幅に4日続伸。17時時点では1ドル=95円13―18銭前後と前日の同時点と比べて2円55銭の円高・ドル安水準で推移している。世界的な株安連鎖を背景に投資家のリスク許容度が低下し、低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する「円キャリー取引」の持ち高解消に伴う円買いの流れが一段と強まった。夕方に円は対ドルで一時94円75銭近辺まで上昇。その後も円の上昇はとまらず、17時すぎに92円75銭近辺に急伸した。円が92円台まで上昇するのは95年8月以来13年2カ月ぶり。
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2008年10月18日土曜日
不正疑惑マルチ消されたウィキ記述
ウィキのマルチ関連記述、消される 衆院のパソコンから 2008年10月19日12時18分
マルチ商法と国会議員の関係が取りざたされる中、誰でも自由に執筆できるインターネットの無料百科事典「ウィキペディア」日本語版で、衆議院内のコンピューターから最近、関連記述が修正されたことがわかった。「都合の悪い部分を削除しているのでは」という声もあるが、マルチ商法業者からの献金問題で民主党を離党した前田雄吉・衆院議員などの事務所は取材に対し「うちではない」と話している。
ウィキペディアの記述を匿名で編集すると、日時のほか、使ったコンピューターのIPアドレス(ネット上の住所)が履歴に残る。IPアドレスだけでは誰が修正したかまでは簡単には特定できないが、所属組織がわかる場合もある。
履歴によれば、前田議員らが所属した「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」などの記述が10日午前中に相次いで削除されていた。IPアドレスを調べると、衆議院内からの接続を示していた。
民主党の藤井裕久・衆院議員の記述でも10日、この議員連盟の会長職にあると書いた部分が削除されていた。藤井議員の事務所によると、一度は会長に就いたが、今は違うという。しかし、これも、藤井議員や前田議員の衆院議員会館内の事務所では「編集していない」と説明。
衆院事務局によると、職員のパソコンからウィキペディアを編集できないよう対策をとっているため、職員の行為とは考えられないという。厚労省などの職員が内容を個人的に編集した行為が問題になっていたための措置という。
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民主・前田雄議員が離党・不出馬 マルチ問題で(10/16)
マルチ商法と国会議員の関係が取りざたされる中、誰でも自由に執筆できるインターネットの無料百科事典「ウィキペディア」日本語版で、衆議院内のコンピューターから最近、関連記述が修正されたことがわかった。「都合の悪い部分を削除しているのでは」という声もあるが、マルチ商法業者からの献金問題で民主党を離党した前田雄吉・衆院議員などの事務所は取材に対し「うちではない」と話している。
ウィキペディアの記述を匿名で編集すると、日時のほか、使ったコンピューターのIPアドレス(ネット上の住所)が履歴に残る。IPアドレスだけでは誰が修正したかまでは簡単には特定できないが、所属組織がわかる場合もある。
履歴によれば、前田議員らが所属した「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」などの記述が10日午前中に相次いで削除されていた。IPアドレスを調べると、衆議院内からの接続を示していた。
民主党の藤井裕久・衆院議員の記述でも10日、この議員連盟の会長職にあると書いた部分が削除されていた。藤井議員の事務所によると、一度は会長に就いたが、今は違うという。しかし、これも、藤井議員や前田議員の衆院議員会館内の事務所では「編集していない」と説明。
衆院事務局によると、職員のパソコンからウィキペディアを編集できないよう対策をとっているため、職員の行為とは考えられないという。厚労省などの職員が内容を個人的に編集した行為が問題になっていたための措置という。
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2008年10月17日金曜日
自民党倉田議員秘書のフィリピン女性人身売買
ビザ、倉田議員元秘書関連のみ発給 類似申請は却下 2008年10月19日3時1分
総務副大臣の倉田雅年衆院議員(69)=自民、比例東海ブロック=の元公設秘書(59)が運営していたとされる「未来チャリティー実行委員会」が絡んだフィリピン人女性らの入管法違反事件で、他の団体が同じ手法で申請したビザは発給されていないことがわかった。未来チャリティーが、慈善名目で女性の短期滞在ビザの申請を始めた07年春以降、この手法をまねたビザ申請が相次いでいた。
興行ビザでなく慈善名目の短期滞在ビザを申請する手法で、実際にビザ発給を受けたのは、未来チャリティーだけだった。法務・外務両省は、この点を「未来チャリティーの件は書類に問題がなかったからだ」と説明している。
元秘書は、日比両国の政官界に独自の人脈を持つとされる。慈善名目で来日した女性をパブに派遣する仕組みについて、元秘書は「支援者から倉田先生に話があり、先生から『調べてやれ』と言われ、自分が役所と相談しながら法に触れないような仕組みをつくった」と証言している。
法務・外務両省の関係者は、元秘書と倉田氏から未来チャリティーへのビザ発給をめぐって働きかけがあったと証言しているのに対し、倉田氏は否定している。
フィリピンパブで働く女性については、米国の「人身取引報告書」(04年)が日本を要監視国に指定。「人身売買の温床」との批判が高まり、法務省が興行ビザの発給要件を厳格化。短期滞在ビザを担当する外務省も若いフィリピン人女性の入国審査を強めていた。
こうした中、未来チャリティーは、フィリピン・レイテ島の土砂災害(06年)の復興支援名目のチャリティーコンサートに出演させるとして07年春から、興行ビザでなく観光用などと同じ90日の短期滞在ビザを取得した女性を多数入国させた。法務省の許可で6カ月まで滞在延長したケースもあった。女性たちは比大使館主催のコンサートなどに出演する一方、浜松市などの5店舗に派遣されていた。
今年3月、5店舗の一つだった「フォーカスJ」(東京・歌舞伎町)について、雑誌「週刊プレイボーイ」(集英社)が「フィリピン援助の革命的システム誕生で外国人パブ『冬の時代』は終わるのか?」と題する記事を掲載。「女性たちはチャリティー目的で来日しており、給料を払っておらず、お客さんからもらうチップが収入となる」などと記述したうえで、違法ではないというオーナーの声を紹介した。
この記事などで未来チャリティーの手法が知られると、類似のビザ申請が続出。しかし、これまでに発給された例はなく、パブ経営者らからは「なぜ未来チャリティーだけが認められるのか」との不満の声が上がっているという。
これに対し、外務省は「未来チャリティーは当初、大使館主催のコンサートに出演していたので短期滞在ビザを発給した。書面もきちんとしていた」。法務省は「チャリティーとは言っても、実態がないものは当然、認められない」と説明する。しかし、静岡県警などは、未来チャリティーが関与した女性たちも、実際には、帰国後に報酬を受け取る契約を結ぶなど、不法就労にあたるとみている。
総務副大臣の倉田雅年衆院議員(69)=自民、比例東海ブロック=の元公設秘書(59)が運営していたとされる「未来チャリティー実行委員会」が絡んだフィリピン人女性らの入管法違反事件で、他の団体が同じ手法で申請したビザは発給されていないことがわかった。未来チャリティーが、慈善名目で女性の短期滞在ビザの申請を始めた07年春以降、この手法をまねたビザ申請が相次いでいた。
興行ビザでなく慈善名目の短期滞在ビザを申請する手法で、実際にビザ発給を受けたのは、未来チャリティーだけだった。法務・外務両省は、この点を「未来チャリティーの件は書類に問題がなかったからだ」と説明している。
元秘書は、日比両国の政官界に独自の人脈を持つとされる。慈善名目で来日した女性をパブに派遣する仕組みについて、元秘書は「支援者から倉田先生に話があり、先生から『調べてやれ』と言われ、自分が役所と相談しながら法に触れないような仕組みをつくった」と証言している。
法務・外務両省の関係者は、元秘書と倉田氏から未来チャリティーへのビザ発給をめぐって働きかけがあったと証言しているのに対し、倉田氏は否定している。
フィリピンパブで働く女性については、米国の「人身取引報告書」(04年)が日本を要監視国に指定。「人身売買の温床」との批判が高まり、法務省が興行ビザの発給要件を厳格化。短期滞在ビザを担当する外務省も若いフィリピン人女性の入国審査を強めていた。
こうした中、未来チャリティーは、フィリピン・レイテ島の土砂災害(06年)の復興支援名目のチャリティーコンサートに出演させるとして07年春から、興行ビザでなく観光用などと同じ90日の短期滞在ビザを取得した女性を多数入国させた。法務省の許可で6カ月まで滞在延長したケースもあった。女性たちは比大使館主催のコンサートなどに出演する一方、浜松市などの5店舗に派遣されていた。
今年3月、5店舗の一つだった「フォーカスJ」(東京・歌舞伎町)について、雑誌「週刊プレイボーイ」(集英社)が「フィリピン援助の革命的システム誕生で外国人パブ『冬の時代』は終わるのか?」と題する記事を掲載。「女性たちはチャリティー目的で来日しており、給料を払っておらず、お客さんからもらうチップが収入となる」などと記述したうえで、違法ではないというオーナーの声を紹介した。
この記事などで未来チャリティーの手法が知られると、類似のビザ申請が続出。しかし、これまでに発給された例はなく、パブ経営者らからは「なぜ未来チャリティーだけが認められるのか」との不満の声が上がっているという。
これに対し、外務省は「未来チャリティーは当初、大使館主催のコンサートに出演していたので短期滞在ビザを発給した。書面もきちんとしていた」。法務省は「チャリティーとは言っても、実態がないものは当然、認められない」と説明する。しかし、静岡県警などは、未来チャリティーが関与した女性たちも、実際には、帰国後に報酬を受け取る契約を結ぶなど、不法就労にあたるとみている。
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