円急騰、88円台 日経平均は一時1万円割れ 2009年9月28日13時29分
28日の東京金融市場は、円高が急速に進み、円相場は2月4日以来約8カ月ぶりに1ドル=88円台に突入。これを受けて日経平均株価は前週末から一時290円超下がり、約2カ月ぶりに1万円の大台を割り込んだ。前週末の20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)で景気刺激策の継続が合意され、米国の金融緩和が長期化するとの見方が強まり、低金利のドルが売られている。
28日の東京外国為替市場の円相場は海外市場で円高ドル安が進んだ流れを引き継ぎ、一時、前週末午後5時時点と比べ2円37銭円高ドル安の1ドル=88円22銭前後まで上昇し、1月23日以来の円高水準となった。その後、やや値を戻し、午後1時時点では同1円24銭円高ドル安の1ドル=89円35~37銭。円は対ユーロでも急騰し、午後1時時点では同2円78銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円25~30銭で取引されている。
急速な円高ドル安の背景には、投資家が低金利のドルを借りて新興国を含む他国通貨に投資する流れが強まり、ドルが売られていることがある。円高を容認する姿勢の藤井裕久財務相が市場介入に否定的な発言を繰り返していることも、円高を後押しする形になっている。ただ、藤井財務相は28日、朝日新聞の取材に対し、円が急騰する現状について「やや一方的な感じがする」と述べた。
一方、28日の東京株式市場では、日経平均株価が一時、前週末比294円93銭安い9971円05銭まで下がり、取引時間中としては7月24日以来約2カ月ぶりに1万円の大台を割り込んだ。午前の終値は前週末比241円99銭(2.36%)安い1万0023円99銭、東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同20.95ポイント(2.27%)低い901.72。出来高は10億5千万株だった。
午後1時時点では日経平均は前週末比281円05銭(2.74%)安い9984円93銭、TOPIXは同23.48ポイント(2.54%)低い899.19。
円高の加速で採算が悪化するとの懸念から、自動車や電機などの輸出関連株が売られた。また、大規模増資を発表し、前週末にストップ安となった野村ホールディングス株は引き続き売り圧力が強い。野村に続く増資が連想されているメガバンクも軟調に推移するなど、幅広い銘柄で売りがふくらんでいる。
2009年9月28日月曜日
2009年9月13日日曜日
リーマン・ショック1年…懲りないウォール街
活気を取り戻してきたウォール街。金融危機の記憶は薄れ、観光客が訪れる「名所」に(ニューヨーク証券取引所前で)
米大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)し、世界経済を戦後最大の危機に追い込むきっかけとなった「リーマン・ショック」から15日で丸1年。金融危機の反省を生かし、世界経済は持続的な成長を取り戻せるのか。
「新しい役所が増えても非効率なだけです。消費者金融保護庁の創設法案を廃案に追い込みましょう」
9月8、9日、米金融業界の有力ロビー団体「金融サービス円卓会議」の首席ロビイスト、スコット・タルボット氏(41)は、再開したばかりの米議会近くで、金融関連法案の審議に影響力を持つ上下両院の議員8人と個別に会合し、説得工作を繰り広げた。
「円卓会議」はJPモルガン・チェース、シティグループなど米金融大手をはじめ97社から会費を集めて運営されている。タルボット氏は文字通りの「ウォール街の代弁者」だ。
米財務省が目指す保護庁の創設は、リスクのある金融商品から消費者を守るための金融規制改革の中核と位置付けられている。
米国では、住宅バブルを背景に、住宅ローン会社やブローカーが返済能力のない低所得者に高金利の住宅融資「サブプライムローン」を貸し込んだが、2006年夏を境にバブルが崩壊。ローンが次々と焦げ付き、金融危機の火種となった。
保護庁は、こうした金融商品が二度と出回らないよう目を光らせることになる。
だが、金融業界や産業界は強く反発している。タルボット氏は「行き過ぎた規制で普通の金融商品しか売れなくなれば、金融機関のもうけが減り、米金融業界の国際競争力が低下してしまう」と訴える。
「9月は新聞広告。その後は、テレビやインターネットでも広告を打つ」
ワシントンにある米国最大のロビー団体「米国商工会議所」のオフィスには今夏、「保護庁つぶし」で大同団結した23のロビー団体代表者が集まり、広告戦略に200万ドル(約1・8億円)の拠出を決めた。
来年の中間選挙をにらみ、「円卓会議」は有力議員20人に1000~2500ドルの献金もした。保護庁法案は下院の審議が始まったが、早期成立は微妙な情勢だ。
複数の米大手金融機関は6月以降、「安全性を高めたCLO(ローン担保証券)を担保にした金融商品」の売り込み攻勢を始めた。この金融商品は、ローン債権の信用度が高い部分だけを集め、「格下げリスクを減らした」のがセールスポイントだ。
しかし、CLOはサブプライム関連の不良資産を組み込んでいたため価格が急落、損失を世界中にばらまくことになった証券化商品の一つだ。日本の金融機関は「あれだけの危機の直後なのに、同じような商品をもう売ってくるのか」と米銀の商魂に目を見張る。
バブルを促したと批判された金融機関の高額報酬も復活している。4~6月期決算に、リスクをとった投資業務で過去最高の純利益をあげたゴールドマン・サックスは、年末のボーナス用に66億ドル(約6000億円)を積み立てた。社員1人あたり3か月間分として22万ドル(約2000万円)を受け取る計算だ。
リスクを軽視し、目先の利益を優先した経営が、バブルとその崩壊を招いた。その反省がウォール街では早くも薄れようとしているかに見える。(ニューヨーク 山本正実)
(2009年9月14日01時23分 読売新聞)
活気を取り戻してきたウォール街。金融危機の記憶は薄れ、観光客が訪れる「名所」に(ニューヨーク証券取引所前で)
米大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)し、世界経済を戦後最大の危機に追い込むきっかけとなった「リーマン・ショック」から15日で丸1年。金融危機の反省を生かし、世界経済は持続的な成長を取り戻せるのか。
「新しい役所が増えても非効率なだけです。消費者金融保護庁の創設法案を廃案に追い込みましょう」
9月8、9日、米金融業界の有力ロビー団体「金融サービス円卓会議」の首席ロビイスト、スコット・タルボット氏(41)は、再開したばかりの米議会近くで、金融関連法案の審議に影響力を持つ上下両院の議員8人と個別に会合し、説得工作を繰り広げた。
「円卓会議」はJPモルガン・チェース、シティグループなど米金融大手をはじめ97社から会費を集めて運営されている。タルボット氏は文字通りの「ウォール街の代弁者」だ。
米財務省が目指す保護庁の創設は、リスクのある金融商品から消費者を守るための金融規制改革の中核と位置付けられている。
米国では、住宅バブルを背景に、住宅ローン会社やブローカーが返済能力のない低所得者に高金利の住宅融資「サブプライムローン」を貸し込んだが、2006年夏を境にバブルが崩壊。ローンが次々と焦げ付き、金融危機の火種となった。
保護庁は、こうした金融商品が二度と出回らないよう目を光らせることになる。
だが、金融業界や産業界は強く反発している。タルボット氏は「行き過ぎた規制で普通の金融商品しか売れなくなれば、金融機関のもうけが減り、米金融業界の国際競争力が低下してしまう」と訴える。
「9月は新聞広告。その後は、テレビやインターネットでも広告を打つ」
ワシントンにある米国最大のロビー団体「米国商工会議所」のオフィスには今夏、「保護庁つぶし」で大同団結した23のロビー団体代表者が集まり、広告戦略に200万ドル(約1・8億円)の拠出を決めた。
来年の中間選挙をにらみ、「円卓会議」は有力議員20人に1000~2500ドルの献金もした。保護庁法案は下院の審議が始まったが、早期成立は微妙な情勢だ。
複数の米大手金融機関は6月以降、「安全性を高めたCLO(ローン担保証券)を担保にした金融商品」の売り込み攻勢を始めた。この金融商品は、ローン債権の信用度が高い部分だけを集め、「格下げリスクを減らした」のがセールスポイントだ。
しかし、CLOはサブプライム関連の不良資産を組み込んでいたため価格が急落、損失を世界中にばらまくことになった証券化商品の一つだ。日本の金融機関は「あれだけの危機の直後なのに、同じような商品をもう売ってくるのか」と米銀の商魂に目を見張る。
バブルを促したと批判された金融機関の高額報酬も復活している。4~6月期決算に、リスクをとった投資業務で過去最高の純利益をあげたゴールドマン・サックスは、年末のボーナス用に66億ドル(約6000億円)を積み立てた。社員1人あたり3か月間分として22万ドル(約2000万円)を受け取る計算だ。
リスクを軽視し、目先の利益を優先した経営が、バブルとその崩壊を招いた。その反省がウォール街では早くも薄れようとしているかに見える。(ニューヨーク 山本正実)
(2009年9月14日01時23分 読売新聞)
2009年9月11日金曜日
NY金、3日ぶり反発 12月物1006.4ドルで終了 一時最高値に迫る
NY金、3日ぶり反発 12月物は1006.4ドルで終了 一時最高値に迫る
11日のニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反発。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比9.6ドル高の1トロイオンス1006.4ドルで終えた。
一時1013.7ドルまで上昇し、中心限月として昨年3月17日に付けた史上最高値(1033.9ドル)以来の高値を付けた。
ドル安などを背景に、買いが優勢だった。
消費者心理の改善を示す経済指標発表などを受けて外国為替市場でドルが対ユーロで下落。ドルと逆行しやすい金に買いが入った。原油先物が買われた局面で、金はつれ高したとの声も聞かれた。
ただ買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。この日の安値は996.3ドル。 銀は続伸、プラチナは反発。 (9/12)
金投資
NY金、3日ぶり反発 12月物は1006.4ドルで終了 一時最高値に迫る (9/12)
NY金、小幅続落 12月物は996.8ドルで終了、利益確定売り続く (9/11)
NY金、反落 12月物は997.1ドルで終了、一時1005ドルも利益確定売り (9/10)
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値 (9/9)
NY金、時間外取引で1000ドル突破 12月物一時1009ドル (9/8)
NY金、小反落 12月物は996.7ドルで終了、利益確定、上げる場面も (9/5)
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
11日のニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反発。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比9.6ドル高の1トロイオンス1006.4ドルで終えた。
一時1013.7ドルまで上昇し、中心限月として昨年3月17日に付けた史上最高値(1033.9ドル)以来の高値を付けた。
ドル安などを背景に、買いが優勢だった。
消費者心理の改善を示す経済指標発表などを受けて外国為替市場でドルが対ユーロで下落。ドルと逆行しやすい金に買いが入った。原油先物が買われた局面で、金はつれ高したとの声も聞かれた。
ただ買い一巡後は利益確定の売りが出て上げ幅を縮めた。この日の安値は996.3ドル。 銀は続伸、プラチナは反発。 (9/12)
金投資
NY金、3日ぶり反発 12月物は1006.4ドルで終了 一時最高値に迫る (9/12)
NY金、小幅続落 12月物は996.8ドルで終了、利益確定売り続く (9/11)
NY金、反落 12月物は997.1ドルで終了、一時1005ドルも利益確定売り (9/10)
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値 (9/9)
NY金、時間外取引で1000ドル突破 12月物一時1009ドル (9/8)
NY金、小反落 12月物は996.7ドルで終了、利益確定、上げる場面も (9/5)
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
2009年9月8日火曜日
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値
3連休明け8日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は4日比3.1ドル高の1トロイオンス999.8ドルで終えた。ドル安をきっかけに金の買いが優勢となった。一時1009.7ドルまで上昇し、2008年3月以来、約1年半ぶりの高値を付けた。
世界的な株高などを背景に外国為替市場でドルが対ユーロで下落し、ドルと逆行しやすい金の買いを誘った。心理的節目である1000ドルの突破を狙った仕掛け的な買いも入ったという。金は朝方にこの日の高値を付け、08年3月に付けた最高値(1033.9ドル)に近づいた。
ただ、買い一服後はひとまず利益を確定する動きが優勢となり、伸び悩んだ。安値は992.6ドル。
銀は反発。プラチナは4日続伸
金投資
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値 (9/9)
NY金、時間外取引で1000ドル突破 12月物一時1009ドル (9/8)
NY金、小反落 12月物は996.7ドルで終了、利益確定、上げる場面も (9/5)
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
NY金、反発 8月物は953.3ドルで終了、ドルの動きにつれ (7/23)
NY金、3日ぶり反落 8月物は946.9ドルで終了 ドル高などを受け (7/22)
NY金、続伸 8月物は948.8ドルで終了、一時5週間ぶり高値 (7/21)
NY金、小反発 8月物は937.5ドルで終了 (7/18)
NY金、4営業日ぶり反落 8月物は935.4ドルで終了、利益確定売り (7/17)
NY金、3日続伸 8月物は939.4ドル、ドル安で (7/16)
NY金、小幅続伸 8月物は922.8ドルで終了 卸売物価の上昇で (7/15)
NY金、反発 8月物は922.5ドルで終了 ドル安で (7/14)
3連休明け8日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は4日比3.1ドル高の1トロイオンス999.8ドルで終えた。ドル安をきっかけに金の買いが優勢となった。一時1009.7ドルまで上昇し、2008年3月以来、約1年半ぶりの高値を付けた。
世界的な株高などを背景に外国為替市場でドルが対ユーロで下落し、ドルと逆行しやすい金の買いを誘った。心理的節目である1000ドルの突破を狙った仕掛け的な買いも入ったという。金は朝方にこの日の高値を付け、08年3月に付けた最高値(1033.9ドル)に近づいた。
ただ、買い一服後はひとまず利益を確定する動きが優勢となり、伸び悩んだ。安値は992.6ドル。
銀は反発。プラチナは4日続伸
金投資
NY金、反発 12月物は999.8ドル、一時1009.7ドルと1年半ぶり高値 (9/9)
NY金、時間外取引で1000ドル突破 12月物一時1009ドル (9/8)
NY金、小反落 12月物は996.7ドルで終了、利益確定、上げる場面も (9/5)
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
NY金、反発 8月物は953.3ドルで終了、ドルの動きにつれ (7/23)
NY金、3日ぶり反落 8月物は946.9ドルで終了 ドル高などを受け (7/22)
NY金、続伸 8月物は948.8ドルで終了、一時5週間ぶり高値 (7/21)
NY金、小反発 8月物は937.5ドルで終了 (7/18)
NY金、4営業日ぶり反落 8月物は935.4ドルで終了、利益確定売り (7/17)
NY金、3日続伸 8月物は939.4ドル、ドル安で (7/16)
NY金、小幅続伸 8月物は922.8ドルで終了 卸売物価の上昇で (7/15)
NY金、反発 8月物は922.5ドルで終了 ドル安で (7/14)
2009年9月3日木曜日
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い
3日のニューヨーク金先物相場は大幅に3日続伸。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比19.2ドル高の1トロイオンス997.7ドルで終えた。
一時999.5ドルと2月23日以来約6カ月ぶりの高値まで上昇し、1000ドルの大台に迫った。米景気に対する警戒感などから
「安全資産」とされる金に買いが入った。
週間の新規失業保険申請件数は前週比で減少したものの、減少幅が市場予想よりも小幅にとどまった。
前日発表された8月のADP全米雇用リポートも予想を下回ったことから、米雇用情勢への懸念が強まり、金は買われた。
米株式市場でダウ工業株30種平均が5日ぶりに反発した。ただ、下げに転じる場面もあり、上昇の勢いは鈍いとの受け止めから、
リスク資産である株式から金へと投資資金の流入が続いたとの声が聞かれた。
前日からの急伸で上昇余地が広がったと見たファンド筋などが追随買いに動いたこともこの日の大幅高につながった。
この日の安値は976.1ドル。
銀、プラチナは続伸。
金投資
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
NY金、反発 8月物は953.3ドルで終了、ドルの動きにつれ (7/23)
NY金、3日ぶり反落 8月物は946.9ドルで終了 ドル高などを受け (7/22)
NY金、続伸 8月物は948.8ドルで終了、一時5週間ぶり高値 (7/21)
NY金、小反発 8月物は937.5ドルで終了 (7/18)
NY金、4営業日ぶり反落 8月物は935.4ドルで終了、利益確定売り (7/17)
NY金、3日続伸 8月物は939.4ドル、ドル安で (7/16)
NY金、小幅続伸 8月物は922.8ドルで終了 卸売物価の上昇で (7/15)
NY金、反発 8月物は922.5ドルで終了 ドル安で (7/14)
NY金、小反落 8月物は912.5ドルで終了、ドル高受け金に売り (7/11)
3日のニューヨーク金先物相場は大幅に3日続伸。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比19.2ドル高の1トロイオンス997.7ドルで終えた。
一時999.5ドルと2月23日以来約6カ月ぶりの高値まで上昇し、1000ドルの大台に迫った。米景気に対する警戒感などから
「安全資産」とされる金に買いが入った。
週間の新規失業保険申請件数は前週比で減少したものの、減少幅が市場予想よりも小幅にとどまった。
前日発表された8月のADP全米雇用リポートも予想を下回ったことから、米雇用情勢への懸念が強まり、金は買われた。
米株式市場でダウ工業株30種平均が5日ぶりに反発した。ただ、下げに転じる場面もあり、上昇の勢いは鈍いとの受け止めから、
リスク資産である株式から金へと投資資金の流入が続いたとの声が聞かれた。
前日からの急伸で上昇余地が広がったと見たファンド筋などが追随買いに動いたこともこの日の大幅高につながった。
この日の安値は976.1ドル。
銀、プラチナは続伸。
金投資
NY金、大幅続伸 12月物は997.7ドル 半年ぶり高値、安全資産買い (9/4)
NY金、大幅続伸 12月物は978.5ドルで終了、3カ月ぶり高値 (9/3)
NY金、小反発 12月物は956.5ドルで終了 (9/2)
NY金、3日ぶり反落 12月物は953.5ドル、原油の下落で (9/1)
NY金、続伸 12月物は958.8ドルで終了、一時3週間ぶり高値 (8/29)
NY金、反発 12月物は947.3ドルで終了、ドル安受けて金買い (8/28)
NY金、小反落 12月物は945.8ドルで終了 ドル高で売り優勢 (8/27)
NY金、小反発 12月物は946.0ドルで終了、ドルの下落で (8/26)
NY金、反落 12月物は943.7ドル、ドル、対ユーロで強含み金売り (8/25)
NY金、反発 12月物は954.7ドルで終了、ドル安などで (8/22)
NY金、3日ぶりに反落 12月物は941.7ドル、ドル・ユーロ相場に反応 (8/21)
NY金、続伸 12月物は944.8ドルで終了、ドル安などで (8/20)
NY金、反発 12月物は939.2ドルで終了、原油や株反発で (8/19)
NY金、続落 12月物は935.8ドルで終了 ドル高や商品相場安で (8/18)
NY金、3日続伸 12月物は956.5ドルで終了 ドルの下落で (8/14)
NY金、続伸 12月物は952.5ドルで終了 ドル安局面や原油高で買い (8/13)
NY金、5日ぶり反発 12月物は947.6ドルで終了 ドル安局面で買い (8/12)
NY金、4日続落 12月物は946.9ドルで終了、ドル高で (8/11)
NY金、4日ぶり反落 12月物は948.7ドルで終了 ドル高や原油安で (8/15)
NY金、3日続落 12月物は959.5ドル、雇用統計受けたドル上昇で (8/8)
NY金、小幅続落 12月物は962.9ドル、一時2カ月ぶり高値も (8/7)
NY金、反落 12月物は966.3ドルで終了、利益確定売りで (8/6)
NY金、続伸 12月物は969.7ドルで終了、一時2カ月ぶり高値 (8/5)
NY金、続伸 12月物は958.8ドル ドル安などで一時2カ月ぶり高値 (8/4)
NY金、続伸 12月物は955.8ドルで終了、対ユーロのドル安受け (8/1)
NY金、上昇 12月物は937.3ドル、対ユーロのドル安などで (7/31)
NY金、続落 8月物は927.2ドルで終了、ドル高と原油安 (7/30)
NY金、反落 8月物は939.1ドルで終了 ドル高で利益確定の売り (7/29)
NY金、反発 8月物は953.5ドルで終了 一時6月中旬以来の高値 (7/28)
NY金、3日ぶり反落 8月物は953.1ドルで終了 利益確定売りで (7/25)
NY金、続伸 8月物は954.8ドルで終了 一時6週間ぶり高値 (7/24)
NY金、反発 8月物は953.3ドルで終了、ドルの動きにつれ (7/23)
NY金、3日ぶり反落 8月物は946.9ドルで終了 ドル高などを受け (7/22)
NY金、続伸 8月物は948.8ドルで終了、一時5週間ぶり高値 (7/21)
NY金、小反発 8月物は937.5ドルで終了 (7/18)
NY金、4営業日ぶり反落 8月物は935.4ドルで終了、利益確定売り (7/17)
NY金、3日続伸 8月物は939.4ドル、ドル安で (7/16)
NY金、小幅続伸 8月物は922.8ドルで終了 卸売物価の上昇で (7/15)
NY金、反発 8月物は922.5ドルで終了 ドル安で (7/14)
NY金、小反落 8月物は912.5ドルで終了、ドル高受け金に売り (7/11)
2009年7月24日金曜日
余剰人員、過去最大の600万人超か 09年度経財白書

余剰人員、過去最大の600万人超か 09年度経財白書 2009年7月24日13時10分
林経済財政相は24日の閣議に、09年度の経済財政白書を提出した。世界同時不況の分析と展望が主なテーマ。日本経済は「歴史的な速さ」で悪化し、企業が国内に抱える余剰人員は過去最大の600万人超となった可能性があるとした。また、景気悪化で表面化した格差拡大を巡り、低所得者への給付金支給などの格差是正策を提言している。
07年11月から始まった今回の景気後退は当初は緩やかだったものの、08年9月の「リーマン・ショック」を機に、欧米向け輸出が急減。企業の生産は一時、ピークの6割に落ち込み、景気は過去に例のない速さで悪化したと分析した。過去の景気後退局面と比べても生産の減少が目立つ。
日本の国内総生産(GDP)に占める輸出の比率は米国並みだが、海外の景気に左右されやすい自動車や電気製品の輸出が多いことが、大幅なマイナス成長につながったとしている。
ただ、景気回復のリード役としてまず期待がかかるのも輸出。輸出増は国内の所得拡大をもたらし、消費増にもつながる。こうした外需と内需の「双発エンジン」による回復が望ましいという。
一方、今後の懸念材料として挙げたのは、雇用情勢の悪化や、物価下落が企業収益を圧迫するデフレ、欧米経済の低迷。特に、余剰人員を抱えた企業が人員削減を進めかねないとみている。
景気悪化で表面化した格差拡大にも言及。正社員より賃金が低く失業リスクも高い非正規社員は約1700万人と、雇用者全体(約5100万人)の3分の1を占め、所得格差の拡大につながっているとした。日本の社会保障は年金中心のため、60歳未満の「現役世代」の格差を是正するには、低所得者向けの給付金支給などが必要という。
格差拡大による雇用不安に加え、年金制度への信頼感の低さもあり、30~40歳代の貯蓄率は上昇傾向にあると指摘。過剰な貯蓄を減らすには社会保障制度への信頼感を高める必要があり、それが消費の下支えにもつながるとしている。
失業「予備軍」過去最多の607万人に
日本企業が実際の生産に見合った水準を超えて抱えている「過剰雇用者」の数が2009年1~3月期に過去最多の607万人に達したとの政府推計が24日、明らかになった。
林経済財政相が同日の閣議に提出した09年度年次経済財政報告(経済財政白書)で示された。企業業績がさらに悪化すれば失業しかねない「失業予備軍」とみることもでき、日本経済の足を引っ張る懸念がある。
白書によると、過剰雇用者数は、金融機関の大型破綻(はたん)が相次いだ後の1999年1~3月期(359万人)をピークに減少傾向にあったが、昨秋以降の急激な景気後退に伴う生産縮小で、最近になって急増した。
各企業は、大量の非正規雇用者との契約を打ち切るなど対応を急いだが、正規雇用者の解雇に踏み出す事例は少ない。生産水準を大幅に上回る労働力を抱え込まざるを得ない状態だ。
白書では、こうした雇用調整圧力に加え、日本経済の需要不足が年間45兆円に上り、「09年以降の基調的物価を大きく下落させる恐れがある」として、デフレ深刻化への懸念を示した。
副題を「危機の克服と持続的回復への展望」とした今回の白書は、08年9月の「リーマン・ショック」をはさんだ景気後退局面について、「速さ」と「深さ」がこれまでにないレベルで進み、「長さ」も過去の平均程度に達したと分析。現在は持ち直しの動きが見られるものの、生産水準の低さやデフレ懸念に加えて海外経済の先行き不透明感が下ぶれリスクだとしている。
雇用や社会保障制度に対する不安感が、家計行動に及ぼす影響にも触れた。個人消費の主役となるはずの30~40歳代で貯蓄率が上昇傾向にあり内需を下押ししている可能性を指摘した。
昨年以降の4回の景気対策に対しては、公共投資を上向かせ、企業倒産や失業の急増を緩和していると評価した。同時に「財政収支は急速な悪化を示しつつあり、十分注意を払う必要がある」と懸念を示した。
また、日本銀行による社債の買い切りなど企業の資金繰り支援策については、「状況によっては拡充が必要となる」とし、追加的な対応の必要性も示唆した。
若年から中年の現役世代の所得格差を是正するために、減税と給付金の支給を組み合わせて低所得世帯を支援する「給付付き税額控除」の導入も提言している。
◆過剰雇用者数…実際の雇用者数から、内閣府が推計した「最適な雇用者数」を差し引いた数。「最適な雇用者数」は、鉱工業生産指数や国内総生産(GDP)が示す生産規模に基づき、過去の労働生産性や平均的な労働時間を使って算出した。4~6月期は鉱工業生産が持ち直し、GDPもプラス成長が見込まれているため、現時点の過剰雇用者数は1~3月期より減少していると見られる。
林経済財政相は24日の閣議に、09年度の経済財政白書を提出した。世界同時不況の分析と展望が主なテーマ。日本経済は「歴史的な速さ」で悪化し、企業が国内に抱える余剰人員は過去最大の600万人超となった可能性があるとした。また、景気悪化で表面化した格差拡大を巡り、低所得者への給付金支給などの格差是正策を提言している。
07年11月から始まった今回の景気後退は当初は緩やかだったものの、08年9月の「リーマン・ショック」を機に、欧米向け輸出が急減。企業の生産は一時、ピークの6割に落ち込み、景気は過去に例のない速さで悪化したと分析した。過去の景気後退局面と比べても生産の減少が目立つ。
日本の国内総生産(GDP)に占める輸出の比率は米国並みだが、海外の景気に左右されやすい自動車や電気製品の輸出が多いことが、大幅なマイナス成長につながったとしている。
ただ、景気回復のリード役としてまず期待がかかるのも輸出。輸出増は国内の所得拡大をもたらし、消費増にもつながる。こうした外需と内需の「双発エンジン」による回復が望ましいという。
一方、今後の懸念材料として挙げたのは、雇用情勢の悪化や、物価下落が企業収益を圧迫するデフレ、欧米経済の低迷。特に、余剰人員を抱えた企業が人員削減を進めかねないとみている。
景気悪化で表面化した格差拡大にも言及。正社員より賃金が低く失業リスクも高い非正規社員は約1700万人と、雇用者全体(約5100万人)の3分の1を占め、所得格差の拡大につながっているとした。日本の社会保障は年金中心のため、60歳未満の「現役世代」の格差を是正するには、低所得者向けの給付金支給などが必要という。
格差拡大による雇用不安に加え、年金制度への信頼感の低さもあり、30~40歳代の貯蓄率は上昇傾向にあると指摘。過剰な貯蓄を減らすには社会保障制度への信頼感を高める必要があり、それが消費の下支えにもつながるとしている。
失業「予備軍」過去最多の607万人に
日本企業が実際の生産に見合った水準を超えて抱えている「過剰雇用者」の数が2009年1~3月期に過去最多の607万人に達したとの政府推計が24日、明らかになった。
林経済財政相が同日の閣議に提出した09年度年次経済財政報告(経済財政白書)で示された。企業業績がさらに悪化すれば失業しかねない「失業予備軍」とみることもでき、日本経済の足を引っ張る懸念がある。
白書によると、過剰雇用者数は、金融機関の大型破綻(はたん)が相次いだ後の1999年1~3月期(359万人)をピークに減少傾向にあったが、昨秋以降の急激な景気後退に伴う生産縮小で、最近になって急増した。
各企業は、大量の非正規雇用者との契約を打ち切るなど対応を急いだが、正規雇用者の解雇に踏み出す事例は少ない。生産水準を大幅に上回る労働力を抱え込まざるを得ない状態だ。
白書では、こうした雇用調整圧力に加え、日本経済の需要不足が年間45兆円に上り、「09年以降の基調的物価を大きく下落させる恐れがある」として、デフレ深刻化への懸念を示した。
副題を「危機の克服と持続的回復への展望」とした今回の白書は、08年9月の「リーマン・ショック」をはさんだ景気後退局面について、「速さ」と「深さ」がこれまでにないレベルで進み、「長さ」も過去の平均程度に達したと分析。現在は持ち直しの動きが見られるものの、生産水準の低さやデフレ懸念に加えて海外経済の先行き不透明感が下ぶれリスクだとしている。
雇用や社会保障制度に対する不安感が、家計行動に及ぼす影響にも触れた。個人消費の主役となるはずの30~40歳代で貯蓄率が上昇傾向にあり内需を下押ししている可能性を指摘した。
昨年以降の4回の景気対策に対しては、公共投資を上向かせ、企業倒産や失業の急増を緩和していると評価した。同時に「財政収支は急速な悪化を示しつつあり、十分注意を払う必要がある」と懸念を示した。
また、日本銀行による社債の買い切りなど企業の資金繰り支援策については、「状況によっては拡充が必要となる」とし、追加的な対応の必要性も示唆した。
若年から中年の現役世代の所得格差を是正するために、減税と給付金の支給を組み合わせて低所得世帯を支援する「給付付き税額控除」の導入も提言している。
◆過剰雇用者数…実際の雇用者数から、内閣府が推計した「最適な雇用者数」を差し引いた数。「最適な雇用者数」は、鉱工業生産指数や国内総生産(GDP)が示す生産規模に基づき、過去の労働生産性や平均的な労働時間を使って算出した。4~6月期は鉱工業生産が持ち直し、GDPもプラス成長が見込まれているため、現時点の過剰雇用者数は1~3月期より減少していると見られる。
2009年7月16日木曜日
両院総会求め署名した自民党議員の全氏名
両院総会求め署名した自民党議員の全氏名
自民党両院議員総会の開催を求める呼びかけ人、賛同者は次の通り(敬称略)。
【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、谷川弥一、西村明宏
【賛同者】鳩山邦夫、保岡興治、与謝野馨、尾身幸次、小杉隆、額賀福志郎、逢沢一郎、石破茂、斉藤斗志二、仲村正治、二田孝治、谷津義男、遠藤武彦、小坂憲次、佐田玄一郎、渡海紀三朗、萩山教厳、伊藤達也、小野晋也、鴨下一郎、小池百合子、三原朝彦、茂木敏充、遠藤利明、大村秀章、木村隆秀、河野太郎、桜田義孝、下村博文、新藤義孝、高市早苗、棚橋泰文、田村憲久、西川公也、林田彪、森山真弓、山本拓、渡辺博道、江崎洋一郎、小野寺五典、河井克行、木村勉、倉田雅年、後藤茂之、後藤田正純、近藤基彦、谷本龍哉、平井卓也、福井照、吉川貴盛、秋葉賢也、大前繁雄、加藤勝信、菅原一秀、戸井田徹、中山泰秀、並木正芳、葉梨康弘、早川忠孝、原田令嗣、松浪健太、三ツ矢憲生、山際大志郎、赤沢亮正、飯島夕雁、石原宏高、上野賢一郎、近江屋信宏、大塚高司、小里泰弘、越智隆雄、小野次郎、片山さつき、亀岡偉民、木原誠二、木原稔、木挽司、佐藤ゆかり、篠田陽介、清水鴻一郎、清水清一朗、平将明、高鳥修一、田中良生、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、徳田毅、富岡勉、中川泰宏、萩原誠司、原田憲治、平口洋、広津素子、福岡資麿、福田峰之、藤井勇治、藤田幹雄、牧原秀樹、松本文明、馬渡龍治、盛山正仁、安井潤一郎、山内康一(以上、衆院議員)
岩永浩美、世耕弘成、川口順子、田村耕太郎、山内俊夫、礒崎陽輔、岸信夫、島尻安伊子、野村哲郎、古川俊治、丸山和也、山田俊男、義家弘介(以上、参院議員)
(2009年7月16日10時29分 読売新聞)
自民党両院議員総会の開催を求める呼びかけ人、賛同者は次の通り(敬称略)。
【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、谷川弥一、西村明宏
【賛同者】鳩山邦夫、保岡興治、与謝野馨、尾身幸次、小杉隆、額賀福志郎、逢沢一郎、石破茂、斉藤斗志二、仲村正治、二田孝治、谷津義男、遠藤武彦、小坂憲次、佐田玄一郎、渡海紀三朗、萩山教厳、伊藤達也、小野晋也、鴨下一郎、小池百合子、三原朝彦、茂木敏充、遠藤利明、大村秀章、木村隆秀、河野太郎、桜田義孝、下村博文、新藤義孝、高市早苗、棚橋泰文、田村憲久、西川公也、林田彪、森山真弓、山本拓、渡辺博道、江崎洋一郎、小野寺五典、河井克行、木村勉、倉田雅年、後藤茂之、後藤田正純、近藤基彦、谷本龍哉、平井卓也、福井照、吉川貴盛、秋葉賢也、大前繁雄、加藤勝信、菅原一秀、戸井田徹、中山泰秀、並木正芳、葉梨康弘、早川忠孝、原田令嗣、松浪健太、三ツ矢憲生、山際大志郎、赤沢亮正、飯島夕雁、石原宏高、上野賢一郎、近江屋信宏、大塚高司、小里泰弘、越智隆雄、小野次郎、片山さつき、亀岡偉民、木原誠二、木原稔、木挽司、佐藤ゆかり、篠田陽介、清水鴻一郎、清水清一朗、平将明、高鳥修一、田中良生、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、徳田毅、富岡勉、中川泰宏、萩原誠司、原田憲治、平口洋、広津素子、福岡資麿、福田峰之、藤井勇治、藤田幹雄、牧原秀樹、松本文明、馬渡龍治、盛山正仁、安井潤一郎、山内康一(以上、衆院議員)
岩永浩美、世耕弘成、川口順子、田村耕太郎、山内俊夫、礒崎陽輔、岸信夫、島尻安伊子、野村哲郎、古川俊治、丸山和也、山田俊男、義家弘介(以上、参院議員)
(2009年7月16日10時29分 読売新聞)
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