2008年11月19日水曜日

NYダウ大幅反落5年8か月ぶり8000ドル割れ

NYダウ大幅反落、5年8か月ぶり8000ドル割れ

 19日のニューヨーク株式市場は大幅に下落し、ダウ平均株価(30種)は終値として2003年3月下旬以来、
約5年8か月ぶりに8000ドルを割り込んで取引を終えた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が2009年の経済成長率がマイナスに陥る可能性を指摘したことなどから、
終値は、前日比427・47ドル安の7997・28ドルをつけた。
下落幅は今年10番目の大きさで、
07年10月に付けた史上最高値(1万4164・53ドル)から44%下落した。
 ダウ平均は10月6日に終値で約4年ぶりに1万ドルの大台を割り込み、同月9日には9000ドルを割った。
 ナスダック店頭市場の総合指数は、96・85ポイント低い1386・42で取引を終えた。
(2008年11月20日14時22分 読売新聞)

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