2008年12月31日水曜日

08年の世界株価、歴史的な下落率 

08年の世界株価、歴史的な下落率 英は現行指数で最大
 2008年の米欧アジアの株式市場は、金融危機の影響で歴史的な大幅安となった。31日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は午前10時半(日本時間1日午前0時半)現在、前日比69ドル6セント高の8737ドル45セントで取引されており、07年終値からの下落率は34%にのぼった。年間ベースでみて史上3番目の大きさで、大恐慌当時の1931年以来の水準だ。同日の終値次第で最終的な下落率は変わるが、数十年ぶりの大幅安となるのはほぼ確実で、足元の金融不安と景気悪化の深刻さを浮き彫りにしている。
 ロンドン市場ではFTSE100種総合株価指数の31日終値が07年の終値に比べ31%下落。年間下落率としてはIT(情報技術)バブル崩壊時の02年(24%)を上回り、指数算出を始めた80年代半ば以降、最大の下落率となった。仏CAC40の年間下落率も約4割に達した。
 30日に08年の取引を終えたフランクフルト市場では、ドイツ株式指数(DAX)が同40%下落。指数算出を始めた88年以降、02年に次ぐ2番目の下落率となった。(01:17)
関連特集
マネー&マーケット:ホットニュース
関連記事
世界の株式市場、時価総額2800兆円に半減 08年(12/31)

2008年12月30日火曜日

世界の株式市場、時価総額2800兆円に半減 

世界の株式市場、時価総額2800兆円に半減 08年
 日経平均株価が過去最大の下落に見舞われた2008年は、世界の主要株式市場も同時に大幅安となる異例の年だった。金融危機が深刻さを増した9月以降は、リスクマネーが一斉に市場から引き揚げ、株価下落が加速。最も下落率の大きかったロシア市場は7割超下げた。1年で世界の株式時価総額は29兆ドル強(2600兆円)消失し、08年末は31兆ドル強(2800兆円)とほぼ半減する。
 金融危機は瞬く間に世界に広がり、世界各国で株価が急落した。ヨルダンなど規模が小さいごく一部の市場を除けば、株価が上昇している国・地域は見当たらない。経済のグローバル化が急速に進んだところに「大小問わずすべてのバブルがはじけ飛んだ」(モルガン・スタンレー・アジアのスティーブン・ローチ氏)ことが、世界同時株安に拍車をかけた

2008年12月24日水曜日

裏金キャノン鹿島

受注謝礼か 5億円が九電工からコンサル会社へ
2008年12月30日3時1分

   大手ゼネコン「鹿島」などがキヤノンの大規模工場建設プロジェクトで裏金をつくっていた問題で、裏金づくりのひとつのルートに関係していた電気設備工事大手「九電工」(福岡市)が、キヤノン会長で日本経団連の御手洗冨士夫会長の知人が経営する大分市のコンサルタント会社側に約5億円のコンサルタント料を支払っていたことが、関係者の話で分かった。キヤノン関係の工事をあっせんしてもらった謝礼の意味をこめて支払われたという。九電工は「個別の件には答えを差し控える」としている。
 同社は、07年3月期までの3年間に、キヤノン関係の工事を請け負った鹿島や同社子会社から、少なくとも20件の電気工事などを下請けとして受注している。大分市のプリンターカートリッジ工場など大型プロジェクトばかりで、受注総額は200億円近くに上る。
 このうちのひとつ「塚越プロジェクト」は、川崎市にプリンター研究開発施設を建設するもの。九電工が鹿島から電気工事を約9億3千万円で受注。このうちの一部の工事を、徳島市の電気工事会社を通じて最終的に兵庫県三田市の設計会社が下請けとして約2億円で請け負った。
 これについて福岡国税局が調査したところ、実際に工事をしていたのは三田市の会社ではなく別の会社だったことが判明した。国税局は九電工の指示で架空外注費を計上して裏金をつくり、実際には受注工作費として使われたと判断。経費とは認められない交際費に当たるとして、九電工に約2億円の所得隠しを指摘した。
 一方、鹿島も大分市のコンサル会社に対して04年から05年にかけて、計約4億円のコンサル料を支払っている。大分市の二つのデジタルカメラの工場の建設工事をあっせんしてもらった謝礼の意味が含まれていたとみられる。この工場建設工事のキヤノンから鹿島への発注額は計約210億円だった。
 コンサル会社の社長について、御手洗氏は「高校の後輩でもあり、友人に近い関係。会食で一緒になることもあった」などと説明していた。

2008年12月23日火曜日

鹿島 キャノン裏金

鹿島、十数億円の裏金づくり キヤノンの発注工事で(1/2ページ)
2008年12月29日3時0分
キヤノン工場建設をめぐる裏金工作の構図
 大手ゼネコン「鹿島」(本社・東京都港区)などが、キヤノン(本社・同大田区)から請け負った工事を舞台に、少なくとも十数億円の裏金をつくっていたことが関係者の話で分かった。大阪市のコンサルタント会社社長(61)が関係するグループ会社が裏金の受け皿で、このグループから計30億円前後が現金で引き出されていたことも判明。裏金の総額がさらに増える可能性が高い。工事受注のための工作費に使われたとみられている。
 裏金づくりの舞台は、キヤノンのプリンター関係の工場、研究施設の本体工事や土地の造成工事に絡むもの。最初に受注した鹿島は実際に工事を行う一方、様々な会社や業者、共同企業体(JV)などに工事を下請けに出し、最終的には大阪市のコンサルタント会社社長が関係するグループ会社が請け負う「裏金ルート」をつくっていた。ところが国税当局の調査などで、このグループ会社は工事をしておらず、外注費は架空だったことが判明した。
 帳簿などで裏付けられた裏金は十数億円で、この裏金づくりの工事ではグループ会社の2社が最終的な請負会社になっていた。グループの別の2社も、各地のキヤノンの大規模工事で下請けに入っていたがいずれも工事はしておらず、これらも裏金づくりのルートとして利用されていた可能性が高い。
 グループ会社の口座からは05年から06年にかけて計30億円前後が現金で引き出されていた。このうち1社は出金後の07年6月に倒産した。
 業界関係者は社長について「暴力団など裏社会に顔が利き、ゼネコンなどの裏金づくりの際に支払先を装う役回りをする人物として有名だ」と話す。社長は朝日新聞の取材に対し、「話すことは何もない」と話している。
十数億円の裏金づくりは、3ルートに分けられる。ひとつは、インクジェットプリンターの研究開発施設を建設する川崎市の「塚越プロジェクト」(04年着工)に絡むもの。福岡国税局が「九電工」(福岡市)の外注費を架空として、約2億円の所得隠しを指摘した。同社は「見解の相違があった。意図的な所得隠しではない」としている。
 二つ目は、大分市のプリンターカートリッジ工場の建設をめぐるもの。東京国税局が約5億円について鹿島に所得隠しを指摘したことが明らかになっている。三つ目は、鹿島が大分県土地開発公社から請け負った工場用地の防水工事やフェンス工事に絡む。水増し外注の手口で、05年から06年に計約8億円の裏金をつくっていたという。鹿島は「個別の工事のことはコメントできない」としている。
 キヤノン広報部は「当社が発注した工事で、不正な裏金工作が横行していたことは大変迷惑であり、非常に憤っている」としている

2008年12月22日月曜日

平成大合併で受給者急増、市議会議員年金が破綻の危機

平成大合併で受給者急増、市議会議員年金が破綻の危機

 全国の市議会議員と東京23区議が退職後に受け取る議員年金が2012年度にも破綻(はたん)する見込みであることが、市議会議員共済会(東京・平河町)の試算で分かった。
 平成の大合併で町村が市に移行するなどし、受給者が急増したのが主な原因。同共済会と総務省では、公費負担率の引き上げも含めた制度見直し案を検討中だが、公費負担額は07年までの10年間だけでも1100億円を上回っており、議論を呼びそうだ。
 同共済会は、現職議員の掛け金と市区の負担で運営されているが、1999年度以降は赤字で、積立金を取り崩してまかなっている。積立金は、98年度の1270億円をピークに減り続け、07年度末には447億円になった。共済会では、今後も90億~100億円の赤字が続き、遅くとも12年度に底をつくとみている。
 99年4月からの平成の大合併で、市町村数は3232から1788(08年4月)に半減。この間、市議共済会の年金受給者(遺族を含む)は、99年度の2万7945人から、07年度は6万3349人に増え、現職2万2142人で3倍のOBを支える状態となっている。
 同共済会によると、市町村合併に伴い、約3万人が町村議共済会から移行してきたといい、その際、町村議側から、計73億6300万円(99~07年度)が市議側に移管された。
 しかし、財政事情は好転せず、総務省は07年度から抜本的な年金制度改革を実施。給付率を引き下げる一方、現役の掛け金率を標準報酬月額の13%から16%に、市区の公費負担率も10・5%から16・5%に、いずれも段階的に引き上げた。
 これに伴い、毎年の公費負担金は、99年度の100億4700万円から、07年度は182億1700万円に膨らんでいる。
 高山憲之・一橋大教授(公共経済学)は「雇用対策など自治体がやるべきことが数多くある中で、議員年金に税金をさらにつぎ込むことは疑問だ」と話す。

2008年12月16日火曜日

米FRB16年ぶり事実上のゼロ金利に 量的緩和導入へ

米FRB,事実上のゼロ金利に 量的緩和導入へ
 米連邦準備理事会(FRB)は16日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.75―1.0%引き下げ、年0.0―0.25%にすることを全会一致で決定、即日実施した。長期国債の買い入れ検討なども表明。事実上のゼロ金利政策に踏み込み、市場への資金供給を金融政策の柱とする量的緩和の導入を正式に決めた。 米政策金利の誘導目標がゼロ%台に低下したのは史上初めて。金融不安と景気後退が連鎖するグローバル危機の克服に向け、米金融政策は未踏の領域に入った。 FF金利の誘導目標は日銀の政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標(年0.3%前後)を下回った。日米の政策金利の逆転は1993年2月以来、約16年ぶりとなる。
「FRB金融政策」記事一覧
(12/16)米FF金利、年0―0.25%に 日米政策金利が逆転
(12/3)景気、全米で一段と悪化 地区連銀報告、消費不振が鮮明
(11/20)米、09年マイナス成長も FRB、追加利下げも視野
(11/14)米FRB議長、金融危機克服へ「必要なら追加措置」
(11/5)FRB、準備預金金利上げ
(10/30)FRBとIMF、ドル資金供給先を拡大 新興4カ国向け支援策
(10/29)米、0.5%追加利下げ 声明文「持続的成長へ必要に応じ行動」
(10/29)米、追加利下げの公算 市場は0.5%下げ織り込む
(10/26)FRB、追加利下げ視野 28日からFOMC 景気見通し下方修正へ
(10/21)FRB、MMFの短期の資金繰り支援
(10/20)財政による景気下支えを FRB議長が異例の要請
(10/15)米地区連銀報告、経済活動「全地域で弱まった」
(10/15)FRB議長、追加利下げに含み 「あらゆる政策手段とる」
(10/8)米欧6中銀、緊急協調利下げ
(10/7)「金融政策、適切かどうかよく考える」 FRB議長、利下げ示唆
(10/7)FRB、CP購入制度を創設 一般企業の資金繰りを直接支援
(10/6)FRB、企業の資金繰り直接支援 CP購入など検討
(10/3)FRB、混乱緩和へ「全権限」行使 金融安定化法成立で
(9/29)スワップ協定のドル融資額、6200億ドルに拡大 FRB
(9/23)FRB、銀行株主向けの規制を緩和 出資しやすく
(9/21)ゴールドマンとモルガン、銀行持ち株会社に FRBが承認
(9/21)外貨建て担保に資金供給、日米欧6中銀が検討
(9/19)FRB、新たな資金供給策を発表
(9/18)「実質マイナス」金利長期化へ FRB、金融不安解消に配慮
(9/17)米国債を臨時発行 財務省、FRBへの資金供給を支援
(9/16)AIG、米政府管理下に FRBが9兆円融資
(9/16)AIG救済、9兆円融資 米政府が株式79.9%取得
(9/16)米、政策金利を据え置き 「金融市場の緊張高まる」
(9/16)AIG救済に9兆円融資 FRBが発表
(9/16)米、政策金利据え置き 「金融市場の緊張、著しく高まった」
(9/14)米FRB、市場への資金供給制度拡充 担保拡大など
(9/14)バーナンキFRB議長「市場の混乱を緩和」 資金供給拡大で
(9/14)16日にFOMC、金利据え置き濃厚
(9/2)米3連銀が公定歩合上げ要請 FRB議事要旨
(8/22)金融市場、混乱まだ収束せず FRB議長、経済への影響「明白」
(8/5)米FOMC、FF誘導目標2% 政策金利を据え置き
(8/5)米FOMC始まる FF金利据え置きの公算
(7/30)5年以上先のインフレ目標、検討を継続 FRB
(7/23)米地区連銀報告、経済活動は減速 地域間で景況感に格差
(7/22)米2連銀が公定歩合上げ申請 6月のFRB議事録
(7/18)FRB融資が再び増勢 公定歩合で銀行・証券に
(7/17)インフレ懸念で認識一致 FRB、6月FOMC議事録を公表
(7/17)米、インフレ警戒感強く 6月FOMC議事録、利上げ視野
(7/15)FRB議長、インフレ警戒鮮明に 金融正常化は「最優先課題」
(7/14)米住宅公社支援、公的資金注入も検討 財務長官が緊急声明
(7/14)米住宅公社支援、必要なら資本注入 財務省とFRBが緊急声明
(7/10)FRB議長「住宅公社は重要」 議会で証言、増資促す
(7/10)連鎖破綻防止、FRBの機能強化訴え 米財務長官が議会証言
(7/7)FRBとSEC、投資銀行監視で覚書
(7/6)投資銀行の破綻処理、米政府が法整備検討
(6/25)米、政策金利2%に据え置き インフレを警戒
(6/25)米、政策金利据え置き 物価に上振れリスク
(6/19)FRBの金融監督権限、早急に強化 米財務長官
(6/17)FRB議長、利上げの意図ない 米紙に著名コラムニスト
(6/11)FRB副議長、インフレ期待の高まりに警戒感
(6/10)米物価に「上振れリスク」 FRB議長、原油高背景に
(6/4)FRB議長、「インフレ期待」に強い懸念 70年代と状況違う
(6/3)09年のFOMC日程を発表 米FRB
(6/3)FRB議長、利下げ休止を示唆 ドル安に警戒感

2008年12月15日月曜日

金投資

金投資
NY 金(ドル/トロイオンス) ニューヨーク商品取引所(中心限月)836.50▲+16.00  15日 終値
東京 金(円/グラム) 東京工業品取引所(期近物)2,405▲+65             15日 17:27
NY金、反発 2月物は836.5ドルで終了、ドル安で2カ月ぶり高値
15日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2009年2月物は前週末比16.0ドル高の1トロイオンス836.5ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで大幅に下落したことを受け、ドルと逆行しやすい金の買いが優勢となった。・・・(12/16)>>続き
NY金、反発 2月物は836.5ドルで終了、ドル安で2カ月ぶり高値 (12/16)
NY金、5日ぶり反落 2月物は820.5ドル、利益確定売り (12/13)
NY金、4日続伸 2月物826.6ドル、一時約2カ月ぶり高値 (12/12)
NY金、3日続伸 2月物808.8ドルで終了、ドル下落や原油高で (12/11)
NY金、続伸 2月物は774.2ドルで終了、ドル安場面で金に買い (12/10)
NY金、4日ぶり反発 2月物は769.3ドル、対ユーロでのドル安で (12/9)
NY金、続落 3月物は752.2ドルで終了 (12/9)
NY金、続落 2月物は765.5ドル、原油相場の下落重し (12/5)
NY金、反落 2月物は770.5ドル (12/4)
NY金、反発 2月物は783.3ドルで終了 (12/3)
NY金、急反落 2月物は776.8ドル、原油や株式相場の下落で (12/2)
NY金、反発 2月物は819.0ドルで終了 (11/30)
NY金、下落 2月物は811.3ドルで終了 (11/27)
NY金、5日ぶり小反落 12月物は818.5ドル、利益確定売り (11/26)
NY金、大幅続伸 12月物は819.5ドルで終了 (11/25)
NY金、急伸 12月物は791.8ドル、一時1カ月ぶり800ドル乗せ (11/22)
NY金、続伸 12月物は748.7ドルで終了 (11/21)
NY金、3日ぶり反発 12月物は736ドルで終了 (11/20)
NY金、続落 12月物732.7ドル、物価指標やドルの動きにつられ (11/19)
NY金、小反落 12月物は742.0ドルで終了 (11/18)
NY金、4日ぶり反発 12月物は742.5ドルで終了 (11/15)
NY金、3日続落 12月物は705.0ドルで終了、一時700ドル割れ (11/14)
NY金、続落 12月物は718.3ドルで終了、一時10月下旬以来の安値 (11/14)
NY金、3日ぶり反落 12月物は732.8ドルで終了 (11/12)
NY金、続伸 12月物は746.5ドルで終了、中国の景気刺激策で (11/12)
NY金、小反発 12月物は734.2ドルで終了、ドル安局面で金買い (11/10)
NY金、続落 12月物は732.2ドルで終了、ドルの上昇で (11/7)
NY金、反落 12月物は742.4ドルで終了、利益確定や換金売り (11/6)
NY金、大幅に続伸 12月物757.3ドルで終了、ドル安や原油高で (11/5)
NY金、反発 12月物は726.8ドルで終了、ドル売り場面で金買い (11/4)
NY金続落、12月物は718.2ドル (11/1)
NY金反落、終値738.5ドル (11/1)
NY金、反発 12月物は754.0ドルで終了 (10/30)
NY金、3日ぶり反落――12月物は740.5ドル、ドルの上昇局面で売り (10/29)
NY金、続伸 12月物742.9ドルで終了、売り一巡後に押し目買い (10/28)
NY金反発、終値730.3ドル (10/27)
個人が金投資に熱 金融危機が影響 (10/25)
NY金、反発 12月物は730.3ドルで終了、一時昨年9月以来の安値 (10/25)
NY金、3日続落 12月物は714.7ドルで終了、一時700ドル割れ (10/24)
NY金、急落 12月物735.2ドルで終了 (10/25)
NY金、急落――12月物は735.2ドルで終了、昨年9月以来の安値 (10/23)
NY金、反落 12月物768.0ドルで終了 (10/22)
NY金反発、12月物は790.0ドルで終了 原油高など手掛かり (10/21)
NY金、7日続落 12月物は787.7ドルで終了 (10/18)
NY金、6日続落 12月物は804.5ドルで終了 (10/17)
NY金、5日続落 12月物は839.0ドルで終了 (10/16)
NY金続落、終値839.5ドル 金融危機対策受け、金売り (10/15)
NY金、3日続落――12月物は842.5ドル、米株急伸で売り (10/14)
NY金、大幅続落――12月物は859ドル、一時は7月下旬以来の高値 (10/11)
NY金4日ぶり反落、20ドル安の886.5ドル (10/10)
NY金、24ドル高の906.5ドル 3日続伸 (10/9)
NY金続伸、12月物は882ドル 「安全資産」買い続く (10/8)
NY金急伸、終値33.0ドル高の866.2ドル 金融不安で安全資産買い (10/7)
NY金、続落 12月物は833.2ドル、ドル高で一時、2週間ぶり安値 (10/4)
NY金、急反落――12月物は844.3ドルで終了、ドル高で (10/3)
NY金、反発――12月物は887.3ドルで終了 (10/2)
NY金、3日ぶり反落――12月物880.8ドルで終了、ドル高受け (10/1)
NY金、続伸――12月物は894.4ドルで終了、根強い金融不安で (9/30)
NY金、反発――12月物は888.5ドル、安定化法案巡る不透明感で (9/27)
NY金、反落――12月物は882.0ドル、安定化策合意との見方で (9/26)
NY金、小反発 12月物は895.0ドルで終了 (9/25)
NY金反落、終値891.2ドル (9/25)
NY金反発、終値909.0ドル (9/23)
NY金、3日ぶり反落――12月物864.7ドル、安全資産買いの反動で (9/20)
NY金、大幅続伸――12月物は897.0ドル、「安全資産買い」続き5%高 (9/19)
NY金、急伸――12月物は850.5ドルで終了、前日比9%高 (9/18)
NY金3日ぶり反落 12月物は780.5ドルで終了 (9/17)
NY金、大幅続伸――12月物は787.0ドルで終了、安全資産買いで (9/16)
NY金、反発 12月物は764.5ドルで終了 (9/13)
NY金、9日続落――12月物745.5ドル、一時昨年10月以来の安値 (9/12)
NY金、続落――12月物は762.5ドル、一時07年10月以来の安値 (9/11)
NY金続落、12月物終値792ドル 一時3週間ぶり安値 (9/10)
NY金、6日続落 12月物は802.5ドルで終了 (9/9)
NY金、5日続落 12月物は802.8ドルで終了 (9/6)
NY金、続落――12月物は803.2ドルで終了、対ユーロのドル上昇受け (9/5)
NY金、3日続落 12月物は808.2ドルで終了 (9/4)
NY金、大幅続落――12月物は810.5ドルで終了、原油につれ安 (9/3)
NY金、続伸 12月物は834.0ドルで終了 (8/30)
NY金、続伸――12月物は837.2ドル、原油相場上昇の場面で買い (8/30)
NY金、続伸 12月物は837.2ドル (8/30)
NY金、4日ぶり小反落――12月物835.2ドル、朝高後に利益確定 (8/30)
NY金、4日ぶり小反落 12月物835.2ドル (8/30)
NY金、続伸――12月物は834.0ドルで終了、原油高など手掛かり (8/28)
NY金小反発、12月物終値828.1ドル (8/27)
NY金、続落――12月物は825.7ドルで終了 (8/26)
NY金、反落――12月物は833.5ドル、ドルの上昇受け (8/23)
NY金、大幅に反発 12月物839.0ドルで終了 (8/22)
NY金小反落 0.5ドル安の816.3ドル (8/21)
NY金、続伸――12月物は816.8ドルで終了、ドルの下落で (8/20)
NY金、3日ぶり反発――12月物は805.7ドルで終了 (8/19)
NY金続落、12月物800ドル割れ (8/16)
NY金、反落――12月物は814.5ドル、ドルの上昇受け (8/15)
NY金、9日ぶり反発――12月物は831.5ドル、値ごろ感からの買い (8/14)
NY金、続落 12月物は814.6ドルで終了、昨年12月以来の安値更新 (8/13)
NY金続落、12月物終値828.3ドル 一時07年12月以来安値 (8/12)
NY金、6日続落――12月物は864.8ドル、一時5月以来安値 (8/9)
NY金、5日続落 12月物877.9ドルで終了 (8/8)
NY金、4日続落――12月物は883.0ドルで終了、原油安で (8/7)
NY金、大幅続落――12月物は886.1ドルで終了、ドル高・原油安 (8/6)
NY金、続落――12月物は907.9ドル、原油相場の下落で (8/5)
NY金、反落 12月物917.5ドル (8/2)
NY金、反発――12月物は922.7ドル、GDPでドル弱含み金買い優勢 (8/1)
NY金下落、12月物は912.3ドルで終了 (7/31)
NY金反落、8月物は916.5ドルで終了 (7/30)
NY金小幅続伸、8月物は927.7ドルで終了 (7/29)
NY金、反発――8月物は926.8ドル、ドル安の場面で金に買い (7/26)
NY金、3日続落 8月物は922.3ドル (7/25)
NY金、大幅続落――8月物は922.8ドル、一時2週間ぶり安値 (7/24)
NY金、反落 8月物は948.5ドル (7/23)
NY金、反発――8月物は963.7ドル、ドルの下落、原油上昇で (7/22)
NY金、反落――8月物は958.0ドルで終了 (7/19)
NY金、反発 8月物は970.7ドルで終了 (7/18)
NY金、大幅反落――8月物は962.7ドル、原油安受けて利益確定 (7/17)
NY金、5日続伸 8月物は978.7ドル (7/16)
NY金、反発――8月物は970.7ドルで終了 (7/18)
NY金、4日続伸――8月物は973.7ドルで終了 (7/15)
NY金、3日続伸 終値960.6ドル、一時約4カ月ぶり高値 (7/12)
NY金、大幅続伸――8月物は942.0ドルで終了 (7/14)
NY金、反発――8月物は928.6ドルで終了、イランのミサイル発射報道で (7/10)
NY金、3日続落――8月物は923.3ドル 原油安やドル高で (7/9)
NY金、続落――8月物は928.8ドルで終了、朝安後下げ渋り (7/8)
NY金、反落――8月物は933.6ドルで終了、ドル急反発で金に売り (7/4)
NY金、続伸――8月物は946.5ドルで終了、ドル安で (7/3)
NY金、反発――8月物は944.5ドルで終了、一時2カ月半ぶり高値 (7/3)
NY金3日ぶり反落、8月物は928.3ドル (7/1)
NY金、大幅続伸――8月物は931.3ドル、一時1カ月ぶり高値 (6/28)
NY金、大幅に反発 8月物915.1ドルで終了、一時1カ月ぶり高値 (6/27)
NY金大幅反発、8月物915.1ドル 一時1カ月ぶり高値 (6/27)
NY金、反落――8月物は882.3ドル、原油につれ安、FOMC声明控え (6/26)
NY金、3日ぶり反発 8月物891.6ドル (6/25)
NY金、大幅続落 (6/25)
NY金、6日ぶり反落 8月物は903.7ドル (6/21)
NY金、5日続伸――8月物は904.2ドル、一時911ドルまで上昇 (6/20)
NY金、続伸 8月物は893.5ドルで終了 (6/19)
NY金、3日続伸――8月物は886.9ドル、ドル弱含み金買い優勢 (6/18)
NY金、続伸――8月物は886.3ドルで終了、ドル安で (6/17)
NY金、小反発――8月物は873.1ドルで終了、週末控え買い戻し (6/14)
NY金反落、8月物終値872.0ドル (6/13)
NY金、3日ぶり急反発――8月物は882.9ドル、ドル安・原油高で (6/12)
NY金、大幅続落 8月物は871.2ドル (6/11)
NY金、小反落――8月物898.1ドルで終了、原油安・ドル高で (6/10)
NY金、4日ぶり急反発――8月物は899.0ドル、ドル安・原油高で (6/7)
NY金、3日続落――8月物875.5ドルで終了、一時5月半ば以来の安値 (6/6)
NY金、小幅続落――8月物は883.8ドルで終了、原油安など重し (6/5)
NY金、3日ぶり反落――8月物は885.5ドル ドル高や原油安で (6/5)
NY金続伸、8月物は897.0ドルで終了 (6/3)
NY金、続伸 8月物は897.0ドルで終了、米株安で安全資産買い (6/3)
NY金、反発――8月物は891.5ドルで終了、ドル安、原油高で (6/2)
NY金、下落――8月物は881.7ドル、一時2週間ぶり安値 (5/30)
NY金、続落――6月物は900.5ドル、ドルの上昇受け (5/29)
NY金、大幅反落――6月物は907.9ドル ドル高や原油安で (5/29)
NY金、反発・6月物は925.8ドルで終了 (5/24)
NY金、反落――6月物は918.3ドル、原油反落などで利益確定 (5/23)
NY金、5日続伸 6月物は928.6ドル、一時931.1ドルと1カ月ぶり高値 (5/22)
NY金、4日続伸・6月物は920.2ドルで終了 (5/21)
NY金、4日続伸 6月物は920.2ドルで終了、原油最高値につれ (5/21)
NY金、3日続伸 6月物は905.8ドルで終了、一時4月下旬以来高値 (5/20)
NY金、続伸 6月物899.9ドルで終了、原油高で一時3週ぶり高値 (5/17)
NY金、続伸・899.9ドルで終了、原油高で一時3週間ぶり高値 (5/17)
NY金、4日ぶり反発――6月物は880.0ドルで終了 (5/16)
NY金、3日続落――6月物は866.5ドルで終了、米CPI受け (5/15)
NY金、続落――6月物は869.6ドルで終了、ドルの上昇受け (5/14)
NY金、小反落――6月物は884.9ドルで終了、原油の下げにつれ (5/13)
NY金、続伸――6月物は885.8ドルで終了、原油高につれ (5/10)
NY金、大幅反発――6月物は882.1ドルで終了 ドル安を手掛かり (5/9)
NY金、4日ぶり反落――6月物は871.2ドルで終了 (5/8)
NY金、3日続伸――6月物は877.7ドルで終了、原油高、ドル安 (5/7)
NY金、大幅続伸――6月物は874.1ドル、原油につれ高 (5/6)
NY金、反発・6月物は858.0ドル (5/6)
NY金、3日続落 6月物850.9ドルで終了、ドル高で一時4カ月ぶり安値 (5/2)
NY金、続落――6月物は865.1ドルで終了、一時3カ月ぶり安値 (5/1)

2008年12月12日金曜日

円急騰、一時88円台前半 13年4カ月ぶりの高値

円が急騰、一時88円台前半 13年4カ月ぶりの高値
 12日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=90円を突破し、1995年8月2日以来、13年4カ月ぶりの88円台前半をつけた。米自動車大手の救済法案を巡る議会の調整が難航。米自動車大手の経営破綻の可能性が高まったとの見方から、米景気の先行き不安が強まり、ドル売りが膨らんだ。
 海外のファンドなどのドル売りが集中。日経平均株価の急落を受け、株式の損失を穴埋めするためにこれまで売っていた円を買い戻す動きも出た。90円の節目を突破したことで通貨オプション取引など円を自動的に買い戻す動きを巻き込み、円高に弾みがついた。円はユーロやオーストラリアドルなどに対しても全面高の展開となった。「米自動車大手が法的整理に進めば、株式市場や社債市場への影響が大きく、円高・ドル安に拍車がかかる」(バンク・オブ・アメリカの藤井知子日本チーフエコノミスト)との声も出ている。 (13:52)
関連特集
マネー&マーケット:為替概況
関連記事
特報(PDF版号外)
ビッグ3救済問題は一時しのぎ(岡田晃氏)[マネー&マーケット]
経済羅針盤:ビッグスリー救済問題から見えてくるもの(吉崎達彦氏)[マネー&マーケット]
最新主要ニュース
米自動車救済法案、協議決裂 政府支援白紙に (13:35)
円が急騰、一時88円台前半 13年4カ月ぶりの高値 (13:52)
日経平均、下げ幅一時630円超 米自動車大手、救済困難 (13:58)

2008年12月10日水曜日

銅地金14年ぶり減産

銅地金14年ぶり減産、日鉱・三井金属の精錬統合会社
 日鉱金属と三井金属の銅製錬事業統合会社で国内最大手のパンパシフィック・カッパー(東京・港)は11日、国内3工場で来年1月から3月まで銅地金の生産を1割減らすと発表した。親会社の日鉱金属時代も含めて本格的な銅地金減産は14年ぶり。
 需要状況に応じてさらに減産幅や時期を拡大する可能性があるという。世界的な景気減速の影響で、自動車や電機など幅広い分野で銅の需要が減少していることに対応する。
 佐賀関製錬所(大分市)や日比共同製錬(岡山県玉野市)など3拠点で銅鉱石や銅スクラップの投入を減らし、生産量を落とす。今回の減産により、2008年度下期(10月―来年3月)の生産量は当初計画より約5%少ない29万5000トンとなる。

2008年12月4日木曜日

NY金 続落752.2ドル

NY金、続落 3月物は752.2ドルで終了
5日のニューヨーク金先物相場は3日続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比13.3ドル安の1トロイオンス752.2ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇したことを受け、ドルと逆行しやすい金が売られた。
 11月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想以上に急減。質への逃避目的などでドルが対ユーロで上昇したため、金に売りが出た。原油相場が続落したことも引き続き、金相場の重しとなり、一時は741.2ドルと、11月20日以来、約2週間ぶりの安値を付けた。
 銀は3日続落。プラチナは5日続落した

NY金、続落 2月物は765.5ドル、原油相場の下落重し
 4日のニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比5.0ドル安の1トロイオンス765.5ドルで終えた。原油先物相場の下落につれ安した。
 世界的な景気悪化観測などが重しとなり、この日の原油先物相場は大幅に下落した。商品相場の下落につれ、金にも売りが出た。一時763.0ドルまで下落した。
 ただ、午前中には買いが優勢となる場面があった。外国為替市場でドルが対ユーロで軟調に推移した場面では、ドルと反対の値動きをしやすい金に買いが入った。この日の高値は790.0ドル。   (12/5)

金投資
NY金、反落 2月物は770.5ドル (12/4)
NY金、反発 2月物は783.3ドルで終了 (12/3)
NY金、急反落 2月物は776.8ドル、原油や株式相場の下落で (12/2)
NY金、反発 2月物は819.0ドルで終了 (11/30)
NY金、下落 2月物は811.3ドルで終了 (11/27)
NY金、5日ぶり小反落 12月物は818.5ドル、利益確定売り (11/26)
NY金、大幅続伸 12月物は819.5ドルで終了 (11/25)
NY金、急伸 12月物は791.8ドル、一時1カ月ぶり800ドル乗せ (11/22)
NY金、続伸 12月物は748.7ドルで終了 (11/21)
NY金、3日ぶり反発 12月物は736ドルで終了 (11/20)
NY金、続落 12月物732.7ドル、物価指標やドルの動きにつられ (11/19)
NY金、小反落 12月物は742.0ドルで終了 (11/18)
NY金、4日ぶり反発 12月物は742.5ドルで終了 (11/15)
NY金、3日続落 12月物は705.0ドルで終了、一時700ドル割れ (11/14)
NY金、続落 12月物は718.3ドルで終了、一時10月下旬以来の安値 (11/14)
NY金、3日ぶり反落 12月物は732.8ドルで終了 (11/12)
NY金、続伸 12月物は746.5ドルで終了、中国の景気刺激策で (11/12)
NY金、小反発 12月物は734.2ドルで終了、ドル安局面で金買い (11/10)
NY金、続落 12月物は732.2ドルで終了、ドルの上昇で (11/7)
NY金、反落 12月物は742.4ドルで終了、利益確定や換金売り (11/6)
NY金、大幅に続伸 12月物757.3ドルで終了、ドル安や原油高で (11/5)
NY金、反発 12月物は726.8ドルで終了、ドル売り場面で金買い (11/4)
NY金続落、12月物は718.2ドル (11/1)
NY金反落、終値738.5ドル (11/1)
NY金、反発 12月物は754.0ドルで終了 (10/30)
NY金、3日ぶり反落――12月物は740.5ドル、ドルの上昇局面で売り (10/29)
NY金、続伸 12月物742.9ドルで終了、売り一巡後に押し目買い (10/28)
NY金反発、終値730.3ドル (10/27)
個人が金投資に熱 金融危機が影響 (10/25)
NY金、反発 12月物は730.3ドルで終了、一時昨年9月以来の安値 (10/25)
NY金、3日続落 12月物は714.7ドルで終了、一時700ドル割れ (10/24)
NY金、急落 12月物735.2ドルで終了 (10/25)
NY金、急落――12月物は735.2ドルで終了、昨年9月以来の安値 (10/23)
NY金、反落 12月物768.0ドルで終了 (10/22)
NY金反発、12月物は790.0ドルで終了 原油高など手掛かり (10/21)
NY金、7日続落 12月物は787.7ドルで終了 (10/18)
NY金、6日続落 12月物は804.5ドルで終了 (10/17)
NY金、5日続落 12月物は839.0ドルで終了 (10/16)
NY金続落、終値839.5ドル 金融危機対策受け、金売り (10/15)
NY金、3日続落――12月物は842.5ドル、米株急伸で売り (10/14)
NY金、大幅続落――12月物は859ドル、一時は7月下旬以来の高値 (10/11)
NY金4日ぶり反落、20ドル安の886.5ドル (10/10)
NY金、24ドル高の906.5ドル 3日続伸 (10/9)
NY金続伸、12月物は882ドル 「安全資産」買い続く (10/8)
NY金急伸、終値33.0ドル高の866.2ドル 金融不安で安全資産買い (10/7)
NY金、続落 12月物は833.2ドル、ドル高で一時、2週間ぶり安値 (10/4)
NY金、急反落――12月物は844.3ドルで終了、ドル高で (10/3)
NY金、反発――12月物は887.3ドルで終了 (10/2)
NY金、3日ぶり反落――12月物880.8ドルで終了、ドル高受け (10/1)
NY金、続伸――12月物は894.4ドルで終了、根強い金融不安で (9/30)
NY金、反発――12月物は888.5ドル、安定化法案巡る不透明感で (9/27)
NY金、反落――12月物は882.0ドル、安定化策合意との見方で (9/26)
NY金、小反発 12月物は895.0ドルで終了 (9/25)
NY金反落、終値891.2ドル (9/25)
NY金反発、終値909.0ドル (9/23)
NY金、3日ぶり反落――12月物864.7ドル、安全資産買いの反動で (9/20)
NY金、大幅続伸――12月物は897.0ドル、「安全資産買い」続き5%高 (9/19)
NY金、急伸――12月物は850.5ドルで終了、前日比9%高 (9/18)
NY金3日ぶり反落 12月物は780.5ドルで終了 (9/17)
NY金、大幅続伸――12月物は787.0ドルで終了、安全資産買いで (9/16)
NY金、反発 12月物は764.5ドルで終了 (9/13)
NY金、9日続落――12月物745.5ドル、一時昨年10月以来の安値 (9/12)
NY金、続落――12月物は762.5ドル、一時07年10月以来の安値 (9/11)
NY金続落、12月物終値792ドル 一時3週間ぶり安値 (9/10)
NY金、6日続落 12月物は802.5ドルで終了 (9/9)
NY金、5日続落 12月物は802.8ドルで終了 (9/6)
NY金、続落――12月物は803.2ドルで終了、対ユーロのドル上昇受け (9/5)
NY金、3日続落 12月物は808.2ドルで終了 (9/4)
NY金、大幅続落――12月物は810.5ドルで終了、原油につれ安 (9/3)
NY金、続伸 12月物は834.0ドルで終了 (8/30)
NY金、続伸――12月物は837.2ドル、原油相場上昇の場面で買い (8/30)
NY金、続伸 12月物は837.2ドル (8/30)
NY金、4日ぶり小反落――12月物835.2ドル、朝高後に利益確定 (8/30)
NY金、4日ぶり小反落 12月物835.2ドル (8/30)
NY金、続伸――12月物は834.0ドルで終了、原油高など手掛かり (8/28)
NY金小反発、12月物終値828.1ドル (8/27)
NY金、続落――12月物は825.7ドルで終了 (8/26)
NY金、反落――12月物は833.5ドル、ドルの上昇受け (8/23)
NY金、大幅に反発 12月物839.0ドルで終了 (8/22)
NY金小反落 0.5ドル安の816.3ドル (8/21)
NY金、続伸――12月物は816.8ドルで終了、ドルの下落で (8/20)
NY金、3日ぶり反発――12月物は805.7ドルで終了 (8/19)
NY金続落、12月物800ドル割れ (8/16)
NY金、反落――12月物は814.5ドル、ドルの上昇受け (8/15)
NY金、9日ぶり反発――12月物は831.5ドル、値ごろ感からの買い (8/14)
NY金、続落 12月物は814.6ドルで終了、昨年12月以来の安値更新 (8/13)
NY金続落、12月物終値828.3ドル 一時07年12月以来安値 (8/12)
NY金、6日続落――12月物は864.8ドル、一時5月以来安値 (8/9)
NY金、5日続落 12月物877.9ドルで終了 (8/8)
NY金、4日続落――12月物は883.0ドルで終了、原油安で (8/7)
NY金、大幅続落――12月物は886.1ドルで終了、ドル高・原油安 (8/6)
NY金、続落――12月物は907.9ドル、原油相場の下落で (8/5)
NY金、反落 12月物917.5ドル (8/2)
NY金、反発――12月物は922.7ドル、GDPでドル弱含み金買い優勢 (8/1)
NY金下落、12月物は912.3ドルで終了 (7/31)
NY金反落、8月物は916.5ドルで終了 (7/30)
NY金小幅続伸、8月物は927.7ドルで終了 (7/29)
NY金、反発――8月物は926.8ドル、ドル安の場面で金に買い (7/26)
NY金、3日続落 8月物は922.3ドル (7/25)
NY金、大幅続落――8月物は922.8ドル、一時2週間ぶり安値 (7/24)
NY金、反落 8月物は948.5ドル (7/23)
NY金、反発――8月物は963.7ドル、ドルの下落、原油上昇で (7/22)
NY金、反落――8月物は958.0ドルで終了 (7/19)
NY金、反発 8月物は970.7ドルで終了 (7/18)
NY金、大幅反落――8月物は962.7ドル、原油安受けて利益確定 (7/17)
NY金、5日続伸 8月物は978.7ドル (7/16)
NY金、反発――8月物は970.7ドルで終了 (7/18)
NY金、4日続伸――8月物は973.7ドルで終了 (7/15)
NY金、3日続伸 終値960.6ドル、一時約4カ月ぶり高値 (7/12)
NY金、大幅続伸――8月物は942.0ドルで終了 (7/14)
NY金、反発――8月物は928.6ドルで終了、イランのミサイル発射報道で (7/10)
NY金、3日続落――8月物は923.3ドル 原油安やドル高で (7/9)
NY金、続落――8月物は928.8ドルで終了、朝安後下げ渋り (7/8)
NY金、反落――8月物は933.6ドルで終了、ドル急反発で金に売り (7/4)
NY金、続伸――8月物は946.5ドルで終了、ドル安で (7/3)
NY金、反発――8月物は944.5ドルで終了、一時2カ月半ぶり高値 (7/3)
NY金3日ぶり反落、8月物は928.3ドル (7/1)
NY金、大幅続伸――8月物は931.3ドル、一時1カ月ぶり高値 (6/28)
NY金、大幅に反発 8月物915.1ドルで終了、一時1カ月ぶり高値 (6/27)
NY金大幅反発、8月物915.1ドル 一時1カ月ぶり高値 (6/27)
NY金、反落――8月物は882.3ドル、原油につれ安、FOMC声明控え (6/26)
NY金、3日ぶり反発 8月物891.6ドル (6/25)
NY金、大幅続落 (6/25)
NY金、6日ぶり反落 8月物は903.7ドル (6/21)
NY金、5日続伸――8月物は904.2ドル、一時911ドルまで上昇 (6/20)
NY金、続伸 8月物は893.5ドルで終了 (6/19)
NY金、3日続伸――8月物は886.9ドル、ドル弱含み金買い優勢 (6/18)
NY金、続伸――8月物は886.3ドルで終了、ドル安で (6/17)
NY金、小反発――8月物は873.1ドルで終了、週末控え買い戻し (6/14)
NY金反落、8月物終値872.0ドル (6/13)
NY金、3日ぶり急反発――8月物は882.9ドル、ドル安・原油高で (6/12)
NY金、大幅続落 8月物は871.2ドル (6/11)
NY金、小反落――8月物898.1ドルで終了、原油安・ドル高で (6/10)
NY金、4日ぶり急反発――8月物は899.0ドル、ドル安・原油高で (6/7)
NY金、3日続落――8月物875.5ドルで終了、一時5月半ば以来の安値 (6/6)
NY金、小幅続落――8月物は883.8ドルで終了、原油安など重し (6/5)
NY金、3日ぶり反落――8月物は885.5ドル ドル高や原油安で (6/5)
NY金続伸、8月物は897.0ドルで終了 (6/3)
NY金、続伸 8月物は897.0ドルで終了、米株安で安全資産買い (6/3)
NY金、反発――8月物は891.5ドルで終了、ドル安、原油高で (6/2)
NY金、下落――8月物は881.7ドル、一時2週間ぶり安値 (5/30)
NY金、続落――6月物は900.5ドル、ドルの上昇受け (5/29)
NY金、大幅反落――6月物は907.9ドル ドル高や原油安で (5/29)
NY金、反発・6月物は925.8ドルで終了 (5/24)
NY金、反落――6月物は918.3ドル、原油反落などで利益確定 (5/23)
NY金、5日続伸 6月物は928.6ドル、一時931.1ドルと1カ月ぶり高値 (5/22)
NY金、4日続伸・6月物は920.2ドルで終了 (5/21)
NY金、4日続伸 6月物は920.2ドルで終了、原油最高値につれ (5/21)
NY金、3日続伸 6月物は905.8ドルで終了、一時4月下旬以来高値 (5/20)
NY金、続伸 6月物899.9ドルで終了、原油高で一時3週ぶり高値 (5/17)
NY金、続伸・899.9ドルで終了、原油高で一時3週間ぶり高値 (5/17)
NY金、4日ぶり反発――6月物は880.0ドルで終了 (5/16)
NY金、3日続落――6月物は866.5ドルで終了、米CPI受け (5/15)
NY金、続落――6月物は869.6ドルで終了、ドルの上昇受け (5/14)
NY金、小反落――6月物は884.9ドルで終了、原油の下げにつれ (5/13)
NY金、続伸――6月物は885.8ドルで終了、原油高につれ (5/10)
NY金、大幅反発――6月物は882.1ドルで終了 ドル安を手掛かり (5/9)
NY金、4日ぶり反落――6月物は871.2ドルで終了 (5/8)
NY金、3日続伸――6月物は877.7ドルで終了、原油高、ドル安 (5/7)
NY金、大幅続伸――6月物は874.1ドル、原油につれ高 (5/6)
NY金、反発・6月物は858.0ドル (5/6)
NY金、3日続落 6月物850.9ドルで終了、ドル高で一時4カ月ぶり安値 (5/2)
NY金、続落――6月物は865.1ドルで終了、一時3カ月ぶり安値 (5/1)

2008年12月2日火曜日

3年半ぶり安値NY原油 一時46.82ドル下落幅100ドル超

NY原油、3年半ぶり安値 1月物46.96ドル
  2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日続落。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2009年1月物は前日比2.32ドル安の1バレル46.96ドルで終えた。一時46.82ドルまで下落し、期近物では2005年5月以来約3年半ぶりの安値を付けた。7月に付けた最高値(147.27ドル)からの下落幅は100ドルを超えた。
 世界的な景気低迷による需要減の懸念が、引き続き相場の重しとなった。3日発表の週間の石油在庫統計で原油在庫が増加するとの思惑も売り材料になったという。急落した翌日とあって午前中は値ごろ感や自律反発狙いの買いが優勢だったが、勢いは続かなかった。2日の1月物の高値は50.25ドル。
 ガソリン、ヒーティングオイルは続落した。

2008年12月1日月曜日

NY株急反落、下落幅史上4番目

NY株急反落、終値679ドル安 下落幅史上4番目
 1日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が急反落し、前週末比679ドル95セント安の8149ドル09セントで取引を終えた。下落幅は過去4番目の大きさ。米サプライマネジメント協会(ISM)の11月の製造業景況感指数が26年ぶりの低い水準に落ち込んだことなどを受け、米景気に対する警戒感が一段と強まった。
 1日のニューヨーク債券相場は急伸し、長期金利の指標となる表面利率3.75%の10年物国債利回りは前週末比0.19%低い(価格は高い)2.73%で取引を終えた。米景気の落ち込みを示す指標の発表などを受けて買いが優勢となった。一時2.64%まで下げ、過去最低水準を更新した。
 ダウ平均は前週末までに5営業日続伸し、合計で1200ドル超上げていたため、利益確定売りも出やすかった。幅広い銘柄が売られ、ニューヨーク証券取引所では上場銘柄の9割弱が値下がりするほぼ全面安の展開となった。銀行大手シティグループが22%安となるなど金融株の下げが特にきつかったほか、原油安を受けてエネルギー関連銘柄にも売りが集まった。

2008年11月28日金曜日

年金記録の改ざんは組織的、調査委が報告書

 厚生年金記録の改ざん問題で、舛添厚生労働相直属の調査委員会(委員長・野村修也中央大法科大学院教授)は28日、社会保険事務所が組織的に改ざんに関与したとする内容の調査報告書を公表した。

 職員約1万5000人へのアンケートで不正への関与を認める証言を多数引き出しており、「(証拠を)シュレッダーで破棄した」と隠ぺい工作を認めた職員もいた。報告書では社会保険庁について「無責任な管理」と断罪。厚労省の監督責任にも言及した。同庁は報告書の内容を精査した上で、今後、関係者の処分を検討するとみられる。
 報告書によると、社会保険庁が、全国の社保事務所に改ざんのやり方を書面で指示した事実は確認されなかった。しかし、各地の事務所内では、保険料滞納の事務処理過程で所長ら複数の管理職が決裁を行い、会議で把握するなど、相当数の改ざん事例が認識されていた、と結論付けた。
 社保庁や社保事務所の全職員ら約1万5000人を対象にしたアンケートでは、153人が「不適正処理に関与した」とし、190人が「他の職員が不適正処理を行っていたことを知っていた」とした。ただ、調査委は、質問の意味を正確に理解せずに回答し、実際の関与の有無までは判断できないケースなども含まれているとしている。
 改ざんのパターンについては、〈1〉職員が虚偽の書類を自ら作成した〈2〉職員が事業主に虚偽の届け出方法を教える〈3〉不適正な訂正処理であることを認識しながら見逃す――などの類型に分類。一部の社保事務所では「(改ざんが)仕事の仕方として定着していた」と指摘した。
 職員が積極的に関与した〈1〉のケースでは、書類の控えを事業主に返さないようシュレッダーで処分したり、倒産で事業主が行方不明になったのに三文判を買って書類を偽造したりした手口も明らかになった。
 改ざんの時期については、バブル崩壊と歩調を合わせるように1991年ごろから増え始め、93~95年と98年に大量に改ざんされて、その後減少した。都道府県別では、埼玉、東京、愛媛などで多かった。また、時効が成立していなければ背任罪などにあたる可能性があった事例が複数確認されたという。
 記者会見した野村委員長は「この報告を基に社保庁で内部調査し、懲戒処分を検討すべきだ」と述べた。同庁は「精査して速やかに対応したい」としている。 (2008年11月29日01時39分 読売新聞)

年金記録改ざん「組織的」と認定 厚労相の調査委
 厚生年金の記録改ざんへの社会保険庁職員の関与を調べていた厚生労働相の調査委員会(座長・野村修也中央大法科大学院教授)は28日、一部の職場では現場レベルで組織的に改ざんをしていたと認定した。
 職員の証言や職員アンケート、厚生年金の支給額の算定基礎となる標準報酬月額の記録が改ざんされた可能性が高い約6万9千件の分析などをもとに、総合的に判断した。
 報告書によると、「上司からの暗黙の指示と了解があった」「(改ざんの)やり方は徴収課の先輩から受け継いだ」「滞納件数を減少させるプレッシャーから、年度末は改ざんが増える」などの証言があった。97%の約1万4500人が回答したアンケートでは、153人が年金記録の不適正処理に「関与したことがある」、190人が「他の職員が行っていたことを知っている」と答えた。
 さらに約6万9千件の分析からは、対象事業所数が計4万2千で、うち2万9千事業所では改ざんされたのが1人分のみだったと確認された。
 こうしたケースは、保険料の滞納を減らすため、事業主と社保事務所が合意の上で、事業主1人だけの標準報酬を違法に引き下げた可能性が高い。改ざんで将来の年金額が下がるのは事業主だけのため、一部の社保事務所でこのタイプの改ざんが定着していたと「組織性」を指摘した。埼玉、東京、愛媛の各都県で多く、時期的には93~95年に集中していた。
 多人数のケースでは改ざんが従業員の記録にも及んでいた可能性が高いと見ている。
 調査委は「事業主だけではなく従業員の記録も勝手に改ざんしたケースや、長期間にわたって極端な引き下げをしていたケースは悪質」として、職員を懲戒処分にすべきだと指摘したが、時効などの問題から刑事告発は見送った。
また、85年の法改正で厚生年金の適用対象を零細事業所まで広げたことで保険料の滞納が増えると予想できたのに適切な対応をとらなかったとして、厚労省幹部についても「現場任せの姿勢は無責任」と指摘した。

2008年11月20日木曜日

急落ダウ444ドル99セント安の7552ドル29セント

NY株 5年8か月ぶりの安値
11月21日 6時58分
ニューヨーク株式市場は、経営危機に陥っている大手自動車メーカーの救済策の行方がいっそう不透明になったという見方から、売り注文が広がって400ドル余り値下がりし、終わり値としては5年8か月ぶりの安値を記録しました。
20日のニューヨーク株式市場は、朝方発表された失業保険の申請件数が市場の予想を上回る高い水準になったのに加えて、経営危機に陥っている大手自動車メーカー3社の救済策の行方がいっそう不透明になったという見方が広がり、取り引き終了にかけて売り注文が増えました。平均株価の終わり値は、前の日より444ドル99セント安い7552ドル29セントと、5年8か月ぶりの安値を記録しました。一方、景気後退への懸念からドルを売って円を買う動きが強まり、ニューヨーク外国為替市場の円相場は、一時1ドル=93円台後半まで値上がりしました。市場関係者は「景気の先行きへの不安に加えて、大手自動車メーカーに対する救済策がまとまる見通しが立たないことが投資家の不安感を一段と拡大させている」

米国株急落、ダウ444ドル安 金融・エネルギー大幅安、S&P11年半ぶり安値

20日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前日比444ドル99セント安の7552ドル29セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は70.30ポイント安の1316.12で終え、それぞれ2003年3月12日以来の安値で終えた。米景気の悪化が一段と進むとの懸念などを背景に売りが優勢となった。
 S&P500種株価指数は54.14ポイント安の752.44で終え、02年10月に付けたIT(情報技術)バブル崩壊後の安値を下回り、1997年4月以来、約11年半ぶりの安値に沈んだ。
 早朝発表された週間の新規失業保険申請件数が54万件台に急増し、市場予想を大幅に上回った。午前10時にフィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景気指数はマイナス39.3と前月から悪化し、1990年10月以来の低水準になった。米景気の悪化を再確認したことが株価の重しになり、金融株を中心に売りが膨らんだ。原油先物相場が急落したことでエネルギー株も急落し、株価指数を押し下げた。
 ダウ平均は前日に8000ドルの大台を割り込んだ後とあって、値ごろ感などからの買い戻しが優勢になる場面もあった。米自動車大手3社の救済を巡る思惑が交錯するなか、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなど自動車株の一角は買いが入ったが、株価全体を押し上げる要因に乏しく、取引終了にかけて株価指数は一段安となった。
 業種別S&P500種株価指数は「金融」や「エネルギー」が10%超下げるなど全十業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は3%安だった。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約22億株(速報値)、ナスダック市場は約32億株(同)。
 シティグループが連日の急落で26%安。人員削減計画などが伝わったJPモルガン・チェースは17%安。バンク・オブ・アメリカも二ケタの下落率だった。ゴールドマン・サックスは5%安。モルガン・スタンレーは急落し、節目の10ドルを割り込んだ。シェブロンやエクソンモービルが下落。、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は70.30ポイント安の1316.12で終え、それぞれ2003年3月12日以来の安値で終えた。米景気の悪化が一段と進むとの懸念などを背景に売りが優勢となった。
 S&P500種株価指数は54.14ポイント安の752.44で終え、02年10月に付けたIT(情報技術)バブル崩壊後の安値を下回り、1997年4月以来、約11年半ぶりの安値に沈んだ。
 早朝発表された週間の新規失業保険申請件数が54万件台に急増し、市場予想を大幅に上回った。午前10時にフィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景気指数はマイナス39.3と前月から悪化し、1990年10月以来の低水準になった。米景気の悪化を再確認したことが株価の重しになり、金融株を中心に売りが膨らんだ。原油先物相場が急落したことでエネルギー株も急落し、株価指数を押し下げた。
 ダウ平均は前日に8000ドルの大台を割り込んだ後とあって、値ごろ感などからの買い戻しが優勢になる場面もあった。米自動車大手3社の救済を巡る思惑が交錯するなか、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなど自動車株の一角は買いが入ったが、株価全体を押し上げる要因に乏しく、取引終了にかけて株価指数は一段安となった。
 業種別S&P500種株価指数は「金融」や「エネルギー」が10%超下げるなど全十業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は3%安だった。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約22億株(速報値)、ナスダック市場は約32億株(同)。
 シティグループが連日の急落で26%安。人員削減計画などが伝わったJPモルガン・チェースは17%安。バンク・オブ・アメリカも二ケタの下落率だった。ゴールドマン・サックスは5%安。モルガン・スタンレーは急落し、節目の10ドルを割り込んだ。シェブロンやエクソンモービルが下落。

2008年11月19日水曜日

NYダウ大幅反落5年8か月ぶり8000ドル割れ

NYダウ大幅反落、5年8か月ぶり8000ドル割れ

 19日のニューヨーク株式市場は大幅に下落し、ダウ平均株価(30種)は終値として2003年3月下旬以来、
約5年8か月ぶりに8000ドルを割り込んで取引を終えた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が2009年の経済成長率がマイナスに陥る可能性を指摘したことなどから、
終値は、前日比427・47ドル安の7997・28ドルをつけた。
下落幅は今年10番目の大きさで、
07年10月に付けた史上最高値(1万4164・53ドル)から44%下落した。
 ダウ平均は10月6日に終値で約4年ぶりに1万ドルの大台を割り込み、同月9日には9000ドルを割った。
 ナスダック店頭市場の総合指数は、96・85ポイント低い1386・42で取引を終えた。
(2008年11月20日14時22分 読売新聞)

2008年11月12日水曜日

未曾有 頻繁 踏襲 読んでくれよなぁ国のトップ

「みぞうゆう」の災害? 首相、あいさつで読み間違い
2008年11月12日21時46分
 麻生首相が漢字を読み間違える例が相次いでいる。母校学習院大で12日、開かれた日中青少年友好交流年の閉幕式でのあいさつで、「ちょうど半年前の今日、四川省で発生した大震災、みぞうゆうの自然災害というものを乗り越えて……」と「未曽有(みぞう)」を「みぞうゆう」と間違えた。さらに、日中の交流について、「1年のうちにこれだけ煩雑に両首脳が往来したのは日中関係史上過去に例がありません」。「頻繁(ひんぱん)」を「煩雑(はんざつ)」と間違えたようだ。
 国会答弁でも「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と誤読するなど、日本語の間違いが目立つ首相。12日、記者団に「んーそうですか。単なる読み間違い。もしくは勘違い、はい」とかわした。

「はんざつ」「みぞゆう」 首相、誤読連発
 麻生太郎首相は12日、母校の学習院大で開かれた日中青少年友好交流年閉幕式であいさつした際、日中両国首脳の「頻繁」な往来を「はんざつ」と読み違えた。中国・四川大地震に触れたところでも「未曽有」を「みぞゆう」と読んだ。 首相は同日、首相官邸で記者団に誤読の多さを指摘されると「単なる読み間違い。もしくは勘違い」と釈明。首相は7日の参院本会議でも村山富市首相談話を「踏襲」と言うべきところを「ふしゅう」と答弁した。

みぞうゆう?ふしゅう??…麻生さんは漢字苦手?
 麻生首相が最近、言葉遣いの誤りを連発している。

 12日午後、日中関連イベントであいさつした首相は、「これだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは例がない」「(四川大地震は)『みぞうゆう』の自然災害」などと語った。手元に用意した原稿にはそれぞれ「頻繁(ひんぱん)」「未曽有(みぞう)」と書かれており、誤読だったようだ。
 7日の参院本会議でも、植民地支配と侵略への反省を表明した村山首相談話を「ふしゅう」すると表明した。首相は「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と読む間違いを国会で何度も繰り返しており、12日の衆院内閣委員会では、質問に立った民主党議員が首相に近い甘利行政改革相に、「首相が日本語を正しく発音しないのも何ですから、『とうしゅう』と読むんだと伝えてほしい」と苦言を呈する場面もあった。
          ◇
 秘書官らに指摘を受けた首相は、「おれ、そんな風に言っているかなあ」とこぼしたといい、自覚はあまりないようだ。
 12日夜も、間違いの多さを指摘した記者団に平然とこう答えた。
 「それは単なる読み間違い、もしくは勘違い。はい」
(2008年11月13日10時10分 読売新聞)

2008年11月5日水曜日

NYダウ大幅反落、終値486ドル安 景気後退懸念再び

NYダウ大幅反落、終値486ドル安 景気後退懸念再び
 5日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比486ドル1セント安の9139ドル27セントで取引を終えた。米景気後退を示す経済指標が相次いだほか、前日までの6営業日で2割近く上げており利益確定売りが膨らんだ。大統領選については、財務長官の人選や具体的な経済政策を見極めたいとのムードも強かった。
 10月の非製造業景況感指数の落ち込みや雇用環境の悪化を示す指標が相次ぎ、市場心理が冷え込んだ。午後の取引で金融株にまとまった売りが出て、相場全体を押し下げた。業績が景気の影響を受けやすい素材株なども下げが目立った。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は98.48ポイント安の1681.64で終えた。(09:37)
関連特集
マネー&マーケット:海外株
関連記事
市場リポートから:オバマ氏勝利、株式市場の下支え要因に[マネー&マーケット]
大統領選とダウとの相関性、翌12月と翌年は株高傾向[マネー&マーケット]
最新国際ニュース
中国国産ジェット旅客機、米系企業が初購入 (08:46)
NY原油、大幅反落 終値65.30ドル (05:54)
NY金、反落 終値742.4ドル (05:54)
オバマ氏、大統領選勝利宣言 「変革の時、到来」 (07:00)
ロシア、ポーランド隣接の飛び地にミサイル配備 (05日 20:34)
ロシア大統領、金融サミットでリスク評価制度など提案へ (07:00)
スウェーデン、ユーロ導入方針 (07:00)
オバマ氏、幅広い層が支持 (07:00)
米民主党、上下両院選でも大勝 政権と議会の「ねじれ」解消 (07:00)

2008年11月4日火曜日

アメリカ大統領選挙 日本時間11/5午後判明


(11/4)オバマ氏、大統領選勝利宣言 「変革の時、到来」
 【ワシントン=丸谷浩史】4日に全米各地で投開票された米大統領選は、民主党のバラク・オバマ上院議員(47)が共和党のジョン・マケイン上院議員(72)を大差で破り、第44代大統領になることが決まった。オバマ次期大統領は5日未明(日本時間同日午後)、イリノイ州シカゴで「米国に変革の時が到来した」と勝利を宣言した。同時に「米国は2つの戦争、1世紀に1度の最悪の金融危機のさなかにある」と述べ、経済再生などに全力をあげる考えを表明した。金融危機や対テロ戦争に対応するため、政権移行準備を加速する。 >> 続き
最新ニュース一覧
(11/4)オバマ氏の勝利演説(全文)
(11/4)オバマ氏勝利、金融危機克服へ希望託す
(11/4)オバマ氏が勝利演説「変革の時が来た」 米大統領選 
(11/4)マケイン氏、敗北認める アリゾナ州で演説 
さらに最新ニュースを読む

2008年11月2日日曜日

「急患断らぬ」貫き25年 千葉・柏の病院の医師確保法

救急患者の受け入れ拒否が社会問題になる中、「どのような急患も受け入れる」ことを開院以来25年間守り続けている病院が千葉県柏市にある。医師の住宅整備や研修・学会への参加支援など、仕事環境の充実を図ることで医師を十分確保できており、若い研修医の人気も高い。
 柏市の名戸ケ谷(などがや)病院は内科、外科など21科247床、中規模の民間総合病院で、2次救急を担う。ここを目指して年間5千台の救急車が走る。柏市内の救急搬送の4割前後を受け入れているほか、近隣の我孫子、松戸、野田市、さらに埼玉県から運び込まれる患者も少なくない。
 産婦人科はないが、妊婦も断らず、とにかく患者として受け入れる。患者は一般医が診断し、出産の場合は産科がある医療機関に転送するなど専門医の対応が必要ならば連携できる病院へ移す。「管制塔」のような役割もする。
 名戸ケ谷病院が患者を断らずに済むのは、医師の手厚い配置があるからだ。常勤医が35人で、法の規定より9人多い。各科1人は必ず病院から車で5分以内に住む。病院が借り上げ住宅を用意しているほか、住宅購入の優遇ローンなどもある。
 2人の当直医だけで対応できない場合は、いつでも医師の呼び出しが可能だ。副院長で外科医の高橋一昭さんの場合、こうした呼び出しの緊急手術は週に1~2回という。
 年間1700件の手術があり、さまざまな症例を学べるとあって、研修医の人気も高い。今年は5人の枠に22人の応募があった。大規模な大学病院で研修医の定員割れが起きているのとは対照的だ。
 常勤医には研修日があり、週2.5日は現場から離れられるほか、10日間の夏休みもまとめ取りできる。国内外への留学や学会出張への援助もある。こうした取り組みで医師の定着が増えた。
 高橋副院長は「専門医志向が強まったことや訴訟リスクもあり、患者を診ずに電話口で断る病院が増えている。まず医師が患者を診ること。当たり前の役割を果たせば、日本の医療はちゃんと黒字経営できる」と話す。
 柏市消防局救急課の担当者は「救急車で行き先が決まらないのが、患者も救急隊員も大変つらい。名戸ケ谷は受け入れてくれる、というのは大変心強い」という。
 千葉県医療整備課によると、医療過疎の地域では5~10回交渉して搬送先が見つかるケースも珍しくないが、病院がたくさんある都市部でも搬送に苦労する例はある。2次救急機関は県内に約150カ所あるが、名戸ケ谷病院のように「全件受け入れ」を表明している例は、「聞いたことがない」という

2008年10月31日金曜日

NY株10月史上最大下げ1525ドル 米実体経済、不安感増す

NY株、10月最大の下げ1525ドル 米実体経済、不安感増す
 金融危機を契機にした米経済の先行き不安感が増している。
10月のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅は1525ドル65セントと史上最大を記録。金融不安を引き金に投資家心理が急速に冷え込んだ。
31日は株価が上昇するなど市場は落ち着きつつあるが、株安は世界に連鎖、今後も不安定な値動きが続く可能性が高い。景気後退色が強まるなか、今月4日に決まる次期米大統領の経済政策がカギを握ることになる。
 ダウ平均は下落率でも月間で14.1%と、ロシア通貨危機が起きた1998年8月以来、約10年ぶりの大きさだった。米メディアによると約2兆5000億ドル(約245兆円)の時価総額が吹き飛んだ計算だ。世界的にリスク資産である株式から資金を引き揚げる動きが止まらず、米市場でもヘッジファンドなどの換金売りが加速した。 (11:33)
関連特集
マネー&マーケット:海外株
「広がる金融危機」

2008年10月28日火曜日

原油価格下落で家計負担、年2万円減 経産省試算

原油価格下落で家計の負担、年2万円減 経産省試算
 経済産業省は28日、最近の原油価格の下落に伴うガソリンと灯油の値下がりで、家計の負担は8月の最高値が継続した場合に比べ、1世帯あたり年間2万円軽減するとの試算を発表した。二階俊博経産相は閣議後の記者会見で「原油価格が異常な高値で推移していた夏に比べて大幅に下落していることは国民生活や日本経済にとってプラス要因だ」と強調した。
 2007年度の総務省家計調査で示した1世帯あたりのガソリンと灯油の購入量を基に試算。ガソリン価格が10円下落した場合は年間5000円、灯油価格が10円下がれば年間3000円程度の家計負担軽減になると算出した。
 10月22日時点でのガソリン・灯油価格を、8月に記録した最高値と比較すると、ガソリンは1リットル157.4円で約28円下がり、灯油も同112.1円で20円下落しており、家計の負担は合わせて年間2万円軽くなるとした。 (12:26)
関連特集
「原油価格」
関連記事
NY原油下落、66ドル台に 一時1年4カ月ぶり安値(10/23)
出光、ガソリン卸値6円下げ 10月第3週、原油下落など反映
先行き鈍化が予想される消費者物価(新家義貴氏)[BIZ]
最新主要ニュース 10月29日
日経平均、午後に伸び悩み 再び8000円割れ (13:41)
景況判断、全11地域で下方修正 10年ぶり 財務局長会議 (12:08)
IMF・世銀・EU ハンガリーに200億ユーロの金融支援 (12:16)
静岡空港開港の延期、知事が表明 「遅くとも09年7月に」 (13:41)
4―9月自動車輸出は9.7%増、米国・EU向けは減少 (14:11)
「ボルヴィック」57万本を自主回収 伊藤ハム製品にはトルエン (13:37)
日経平均、午後に伸び悩み 再び8000円割れ (13:12)  10月29日
「ボルヴィック」57万本を自主回収 容器にペンキのにおい付着 (13:08)
キリンビバ、「ボルヴィック」一部回収 「異臭がする」と苦情 (13:04)
GM金融子会社の銀行持ち株会社化を検討 米紙報道 (12:21)
エキスポランドが民事再生法申請 コースター事故で客足激減 (11:33)
「ウィンドウズ7」試作版を公開 米マイクロソフト (11:17)
日経平均、午前終値487円高の8109円 円は一時99円台に下落 (11:17) 10月29日
円、一時1ドル99円台に 対ユーロでも10円近く急落 (10:55)
鉱工業生産指数、3四半期連続で下落 7-9月、1.2%マイナス (10:49)
東横イン前社長を逮捕 廃棄物処理法違反の疑い (10:33)
日経平均、一時8000円台を回復 米株高や円高一服下支え (10:17) 10月29日
独VWの株価高騰、時価総額が一時世界一に (10:08)
NYダウ急反発、9000ドル台回復 過去2番目の上昇幅 (09:37)
日経平均、8000円台を回復 米株高や円高一服で安心感 (09:28)
日経平均続伸で始まる 米株高を好感 (09:07)
9月の鉱工業生産指数、1.2%上昇 10、11月は低下を予測 (08:58)
円、大幅続落し一時1ドル98円台前半 (08:53)
エキスポランド、民事再生法申請へ (08:49)
住宅ローン減税、控除上限「600万円」軸に 期間10年が有力 (07:00)
定額減税「給付金」が有力 実施方式巡り政府・与党 (07:00)
逮捕の新銀行東京元行員、不正融資「ノルマのため」 (07:00)
日銀、利下げ検討 円高・株安で景気下振れ懸念 (07:00)
NY原油、3日続落 12月物は62.73ドルで終了 (06:16)
NYダウ、9000ドル台回復 過去2番目の上げ幅、889ドル高 (05:18)

2008年10月27日月曜日

東証大引け・26年ぶり安値に沈む日本の金融システムにも疑念高まる

東証大引け・26年ぶり安値に沈む 日本の金融システムにも疑念高まる
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落した。大引けは前週末比486円18銭(6.36%)安の7162円90銭で、2003年4月に付けたバブル経済崩壊後の最安値を更新し、1982年10月7日以来26年ぶりの安値に沈んだ。世界的な金融危機と景気悪化の同時進行に対する警戒感が消えず、トヨタやソニーなど主力株中心に換金売りが続いた。「三菱UFJなどメガバンクが経営体力低下で増資を検討している」との報道をきっかけに、相対的に優位とみられていた日本の金融システムへの疑念が高まり、大手銀行株には売りが殺到。日経平均は午後に下げ幅を500円あまりに広げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に4日続落。59.65ポイント安の746.46と84年1月以来の安値を付けた。
 日経平均は4日間で2143円下落した。円高一服をきっかけに、前場は値がさハイテク株中心に買い戻され、日経平均は230円程度上昇する場面があった。しかし、積極的な買いは続かず、後場に入ると戻りの鈍さを嫌気して、海外投資家の換金売りや個人投資家の信用取引の手じまい売りが増えた。三菱UFJやみずほFGなどが値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配となると、株価指数先物にヘッジ売りが出て、日経平均の下げが加速した。
 政府は銀行保有株の買い取りや金融機関への公的資本注入額の拡大などを柱とする緊急市場安定化策のとりまとめに動いているが、市場の最大の関心事である急激な円高への具体的な対策が盛り込まれていないとして、前向きな評価はひとまず限られた。
 東証1部の売買高は概算30億9554万株で、株価指数の先物やオプションの清算に絡む特別な売買のある日を除くと、昨年8月9日以来の高水準だった。売買代金は同2兆2323億円。東証1部の値下がり銘柄数は1556、値上がりは126、横ばいは30だった。〔NQN〕(15:22)
最新株・為替ニュース
新興市場27日・3指数が大幅続落 後場に日経平均安急落で売り加速 (15:50)
株価指数先物・オプション・大引け――大幅続落、連日で上場来安値 (15:39)
日経平均先物、やや下げ渋る 24日の夜間取引安値を付け達成感 (14:52)
東証14時・下げ幅200円超す 三菱UFJ、三井住友FGがストップ安気配 (14:12)
外為14時・円、93円台後半で堅調――日経平均下げ幅拡大で (14:40)
外為12時・円、93円台後半で上値重い 財務相発言で介入警戒感 (12:22)
外為10時・円、94円半ばに伸び悩み――株価上昇、豪中銀介入で (10:27)
外国為替、対個人客売り相・27日 (10:46)
人民元、27日基準値は6.8360元――前週末基準値比で小幅安 (10:37)
今週の見通し・NY株 弱含み、換金売り継続も (26日 07:00)
米国株、ダウ312ドル安――ナスダック51ポイント安、ともに03年以来安値 (25日 08:24)
ロンドン株24日 204.47ポイント安で終了 (25日 01:25)
ドイツ株24日 DAXは224ポイント安の4295 (25日 01:21)
事例:テレビ東京 45年分の情報をXMLデータベースに統合  提供 東芝
14.1型ワイド液晶画面のレッツノートで新幹線がオフィスになる! Panasonic
一流の投資は 一流の情報から「日経ヴェリタス」好評発売中!詳細はこちら
今日の株・為替記事アーカイブ
日経平均大引け・バブル崩壊後の最安値更新 銀行株が軒並み急落 (15:04)
日経平均先物、後場は堅調――G7声明を好感、7600円台で推移 (12:52)
大口注文(東証・後場)ソフトバンク24万株の買い越し (12:44)
SGX日経平均先物、一時7500円割れ 香港ハンセン指数の5%安で (12:21)
新興市場前引け・3指数続落 業績警戒強く朝安後買い戻し鈍い (11:31)
株価指数先物・オプション・前引け 反発、一時は上場来の安値を更新 (11:29)
東証前引け・反発 円高一服で買い戻し・一時バブル後安値割れも (11:12)
日経平均と同先物、上げ幅200円超――米株価指数先物が一段高 (10:20)
東証10時・上げ幅100円超す 政策期待や円高一服で買い戻し (10:13)
日経平均先物、前週末の大引け値挟み推移 大手銀行株安が重し (09:52)
東証寄り付き・一時上げに転じるも戻り鈍い 下げ幅100円超す (09:30)
外為9時・円、93円台後半に上げ幅縮小 対ユーロ118円台に伸び悩み (09:25)
日経平均先物、朝安後は上げに転じる 円上昇に一服感を好感 (09:17)
大口注文(東証・前場)三菱UFJ278万株など売り越し (09:16)
日経平均、続落で始まる――バブル後安値下回る・26年ぶり安値 (09:09)
SGX日経平均先物・寄り付き 165円安の7480円で始まる (08:51)
外為早朝・円、92円台後半に続伸して始まる 対ユーロは116円台後半 (08:49)
日本株ADR・24日、全面安 TDK急落、みずほFGや野村10%超安 (07:06)

2008年10月25日土曜日

NY株急落、一時下げ幅500ドル超す


NY株急落、一時下げ幅500ドル超す
 24日午前のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が急落。前日終値に対する下げ幅は一時、500ドルを上回った。世界的な景気悪化や金融不安への警戒感から、幅広い銘柄に売りが膨らんだ。原油相場の急落を受けてエネルギー関連株が売られているほか、金融株も安い。正午(日本時間25日午前1時)現在、前日比267ドル46セント安の8423ドル79セントで取引されている。
 同日の欧州株式相場も急落。ロンドン市場ではFTSE100種総合株価指数の下落率が一時、9%に達した。その後やや下げ幅を縮めたが、終値は前日比204.47ポイント(5.0%)安の3883.36とほぼ5年半ぶりの安値圏となった。
 独仏株の下落率もそれぞれ一時1割に達した。ドイツ株式指数(DAX)の終値は同224.03ポイント(4.96%)安の4295.67と大幅続落。実体経済の悪化懸念から主力産業である自動車株などの下落が目立った。 (01:58)
関連特集
マネー&マーケット:海外株
最新主要ニュース
米国株、ダウが急反落 終値312ドル安 (05:19)
アイスランド向け緊急融資承認へ IMFが最大21億ドル (01:34)
NY原油が大幅反落、一時62ドル台 (01:58)
アジア欧州会議、金融危機克服へ特別声明採択 規制を整備 (02:08)
米クライスラー、4000人を削減 事務職の4分の1 (02:08)
冬のボーナス、6年ぶり前年割れ 経団連1次集計 (00:14)
米国株、急落で始まる ダウ403ドル安、景気懸念で金融やIT安い
24日の米株式相場は急落して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日比403ドル97セント安の8287ドル28セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同85.02ポイント安の1518.89で推移している。世界的な景気後退懸念を背景にアジアや欧州の株式相場が大幅に下落。ニューヨーク市場でも売りが膨らんでおり、世界同時株安の様相を呈している。
 金融不安を背景にバンク・オブ・アメリカなど大手銀行株が大幅安。景気懸念を背景にインテル、アップルといった情報技術(IT)関連株のほか、非鉄のアルコアや石油のエクソンモービルといった資源関連株の下げがきつい。石油輸出国機構(OPEC)は緊急臨時総会で減産を決めたが、景気減速による需要減少懸念が根強く、原油先物相場は一時1バレル63ドル台に下落している。
 前日夕発表の決算で業績見通しの引き下げを発表したマイクロソフトは5%近く下落している。
 ニューヨーク外国為替市場で円は午前9時40分現在、前日比5円ちょうど円高・ドル安の1ドル=92円35―45銭近辺で推移している。ニューヨーク債券相場は急上昇。長期金利の指標となる表面利率4.00%の10年物国債利回りは前日比0.12%低い3.56%で推移している。(24日 23:21)
最新株・為替ニュース
米国株、ダウ172ドル高――石油株など買い戻し、ナスダック5年ぶり安値 (24日 06:46)
ロンドン株24日 204.47ポイント安で終了 (01:25)
ドイツ株24日 DAXは224ポイント安の4295 (01:21)
ロンドン外為24日 円は対ドルで急伸 (01:54)
NY円、93円30―40銭で始まる(8:30) (24日 21:40)
ロンドン外為10時45分 円は対ドルで大幅続伸 (01:54)
円、一時1ドル=90円台に急上昇 13年2カ月ぶりの円高水準 (24日 18:55)
人民元が4日続落 銀行間の17時30分時点は6.8429―40元 (24日 19:06)
日経平均先物、夜間取引で7100円台――円90円台に急騰で (24日 18:54)
日経平均先物、夜間取引で7400円台まで下落 円92円台に上昇で (24日 17:24)
東証大引け・大幅続落 バブル後安値に急接近、業績懸念で輸出株安 (24日 15:46)
新興市場24日・3指数、後場に下げ幅拡大――日経平均8000円割れで (24日 16:21)
株価指数先物・オプション・大引け 続落、5年ぶり上場来安値更新 (24日 15:56)
今日の株・為替記事アーカイブ
ロンドン株10時 急落 全面安。 (24日 18:59)
円、1ユーロ=116円台に上昇――欧州株安で円買い続く (24日 18:29)
外為17時・円、4日続伸し95円台――その後92円台に急伸 (24日 17:42)
ロンドン株、大幅反落で始まる (24日 17:27)
円、1ユーロ=119円台に上昇――「キャリー取引」解消の買い続く (24日 17:05)
日経平均大引け・大幅続落 バブル後安値に急接近 業績懸念強く (24日 15:12)
日経平均と同先物、下げ幅800円超 米株価指数先物が下げ拡大 (24日 14:54)
東証14時・安値圏で推移――輸出株安で市場心理悪化 (24日 14:46)
外為14時・円、一時13年ぶり高値に リスク許容度低下で買い戻し (24日 14:25)
日経平均先物、下げ幅やや縮小――大口買いで7900円台を回復 (24日 14:07)
円急伸、一時95円台前半 対ドルで13年ぶり高値 (24日 13:53)
日経平均、一時600円超下落 8000円割り込む (24日 13:52)
東証後場寄り・下げ幅600円超――円急伸で見切り売り膨らむ (24日 13:10)
日経平均先物、後場は一段安 下げ幅600円超、円95円台を嫌気 (24日 12:55)
大口注文(東証・後場)JAFCO17万株、ソフトバンク14万株の売り越し (24日 12:38)
日経平均、一時8000円割れ 5年5カ月ぶり (24日 12:33)
外為12時・円、95円台後半に一段高 対ユーロ5年10カ月ぶり高値 (24日 12:15)
SGX日経平均先物、8000円割れ 円上昇、対ユーロで122円台 (24日 11:52)
新興市場前引け・ヘラクレスとマザーズが続落――ジャスダックは反発 (24日 11:45)
東証前引け・大幅続落――円上昇嫌気し輸出株売り、ソニー大幅安 (24日 11:26)
株価指数先物・オプション・前引け 続落、円上昇で8000円割れ迫る (24日 11:25)
外国為替、対個人客売り相・24日 (24日 11:16)
東証10時・一段安 下げ幅400円超、ソニー大幅安で市場心理悪化 (24日 10:33)
外為10時・円、96円台後半に上げ幅拡大 持ち高整理の円買い優勢 (24日 10:29)
人民元、24日基準値は6.8357元――前日基準値比で上昇 (24日 10:29)
日経平均先物、下げ幅拡大 8100円に下落、ソニー急落など嫌気 (24日 09:47)
東証寄り付き・続落――下げ幅300円超、ソニー安い (24日 09:31)
日経平均先物、続落で始まる 下げ幅200円超、一時8200円割れ (24日 09:18)
外為9時・円、97円台半ばで上昇に転じる 株安を受け買い優勢に (24日 09:17)
大口注文(東証・前場)三菱UFJ168万株、野村28万株売り越し (24日 09:13)
SGX日経平均先物・寄り付き 40円安の8370円で始まる (24日 08:53)
外為早朝・円、4日ぶり小反落し97円台後半――対ユーロも反落 (24日 08:42)
NY円続伸 97円35―45銭、95円台上昇後は伸び悩み (24日 08:10)
日本株ADR・23日 高安まちまち NTTドコモ、NTT上昇、ソニー大幅安 (24日 08:07)
ロンドン外為23日 円は対ドルで続伸 (24日 06:44)

ブログ アーカイブ