2011年1月22日土曜日

安心社会の為に性犯罪者にはGPS携帯義務付けDNA採取は必須である

性犯罪前歴者にGPSの携帯義務付け 宮城県が条例検討

 宮城県は、県内に住む性犯罪の前歴者らを警察が日常監視できるよう、
全地球測位システム(GPS)端末の携帯を義務づける条例の検討を始めた。
携帯していない場合には罰金を科す。必要に応じてDNAの提出も求める。

 監視対象に検討しているのは、女性や13歳未満の子どもに対する
強姦(ごうかん)や強制わいせつといった罪で懲役や禁錮刑になった県内在住者。

 ドメスティックバイオレンス(DV)防止法で裁判所から保護命令を受けた
加害者にもGPSの携帯を義務づける。

 同県では昨年2月、石巻市で少年による女性殺害事件があり、
同12月からDVや性犯罪対策の検討を始めた。

 性犯罪者をGPSなどで監視する制度は米・ニューメキシコ州で始まったとされる。
オレゴン州では監視対象者に取り付けたGPS装置が取り外されると
保護観察官に警報が鳴り知らせるシステムを導入。韓国でも導入されている。
一方、日本では導入例はなく、宮城県の方針は議論を呼びそうだ。

0 件のコメント: