2011年3月20日日曜日

原発(爆発事故)東電の発表情報は日本人も米国も信じていない

米軍 原発にU2偵察機を投入   スパイ衛星で原発を監視
      2011年3月22日(火)10時0分配信 日刊ゲンダイ 

 米軍が、福島第1原発の原子炉建屋内部を解析するために、
無人偵察機グローバルホークに加えて、新たに高高度偵察機U2を投入した。
18日、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。

 グローバルホークやU2は通常、
北朝鮮の核施設を監視するために使用されている偵察機。
米軍が日本政府の許可を得てこうした情報収集活動を行うのは、

米軍が原発を運営する東電の発表を信じておらず、
独自に情報を入手して日米で共有するためだという。

 また同紙は民間専門家の話として、
米国が火災による熱を検知できるスパイ衛星も投入し、
事故現場の状況を監視している可能性が高いと指摘。
収集したデータを通じ、独自に分析を進めているという。

                                                         (日刊ゲンダイ2011年3月19日掲載)

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