13日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が一段と進み、企業業績の先行きへの懸念が強まっていることから、午後に入って値下がり幅が拡大し、日経平均株価は2年半ぶりの安値水準で13日の取り引きを終えた。
13日の東京株式市場は、午後に入ってから株価の下げ幅が拡大し、日経平均株価は一時、500円以上値下がりした。
結局、日経平均株価の13日の終値は12日より427円69銭安い1万2433円44銭と、2年半ぶりの安値水準となった。
東証株価指数・トピックスは、12日より39.26下がって1215.87、1日の出来高は21億644万株だった。
市場関係者は「外国為替市場で12年4か月ぶりに1ドル・100円台前半まで円高ドル安が進んでいることで、企業業績に及ぼす影響への懸念が一段と高まっている」と話している。 3月13日 15時43分
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