2008年1月4日金曜日

孫への自慢は原油で国際社会混乱の夢

原油100ドル仕掛け人は独立系トレーダー・FT紙
 上値を追っていた独立系トレーダーが記録を狙って
1バレル100ドルちょうどで買いを入れた――。
3日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は
2日の原油最高値更新の経緯をこう報じた。
最低単位(1000バレル)での取引で、
市場関係者の間では「将来、
孫に『おじいちゃんがやったんだ』と語るために
損失覚悟で買ったのでは」との見方があるという。
 取引成立直前の価格は
1バレル99.53ドルで大台とはまだ開きがあった。
100ドルを付けた後は99.40ドルに下げており、
孫に語るための“対価”は600ドルという計算になる。
FT紙はこのトレーダーを
ABS社を率いるリチャード・アレンズ氏と特定した

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