7月18日 6時36分
IMF=国際通貨基金は「世界経済見通し」の改訂を発表し、アメリカが下半期には小幅ながらマイナス成長に落ち込むほか、中国やインドなど新興国の成長も勢いを失うことから、世界経済がことし後半に著しく減速すると分析しています。
IMFは毎年春と秋に「世界経済見通し」を発表していますが、各国の経済情勢をより正確に示すため、夏に改訂を発表しています。17日発表された今回の改訂では、アメリカのことしの成長率を上半期の景気減速が予想ほど大きくなかったことから1.3%と、春の見通しに比べて0.8ポイント上方修正しているほか、日本の成長率も0.1ポイント引き上げ1.5%としています。ただ、アメリカ経済については原油と食料価格の上昇、金融市場の信用不安などを背景に、ことしの下半期は小幅ながらマイナス成長になると予想しています。また、これまで世界経済の成長をけん引してきた新興国の成長が勢いを失ってきたとして、これまで2けたの成長を続けてきた中国は9.7%、インドも8%の成長にとどまる見通しを示しています。こうしたことから、今回の改訂では「世界経済はことし下半期にかけて著しく減速する」と分析しています。
自己紹介
ブログ アーカイブ
-
▼
2008
(182)
-
▼
7月
(18)
- 75歳以上1割超 人口調査
- “日本 財政健全化は不十分”
- NY株価 280ドル超の急下落
- 眉唾 疑問だらけ社保庁と政府の二枚舌
- 東証 午前取引トラブル午後取り引きを再開
- ザ厚労省 舛添厚労省大臣
- 大リーガー 野茂英雄投手
- 世界経済見通し改訂 ことし後半に減速へ
- NY株価 大幅に値上がり
- 社保庁後継計画、日本年金機構 採用基準甘い
- 厚労省で遊び業務無関係のHPに12万件
- 米株2006年7月24日来安値
- 金高値960.6ドル原油高値更新で
- 地球温暖化 ドイツと日本 政治が決め手
- 温暖化ガス削減出来ぬ政府と経団連の密約
- 日経平均54年ぶり12日連続下げ
- 株価低迷 資金調達35%減少
- NY株価 一時は年初来最安値
-
▼
7月
(18)
0 件のコメント:
コメントを投稿