通貨ユーロを取り入れているヨーロッパ経済圏の、去年10月から12月のGDP・域内の総生産の伸び率は、前の3か月と比べて0.4%の伸びと大きく減速し、アメリカのサブプライムローン問題が、ヨーロッパにも影響を与えていることが明らかになりました。
EU=ヨーロッパ連合が、14日に明らかにしたところによりますと、通貨ユーロを取り入れているヨーロッパ13か国の、去年10月から12月までのGDPの合計は、前の3か月に比べて0.4%のプラスでした。これは、7月から9月の伸び率に比べて、半分に落ち込んでおり、国別に見ると、ユーロ経済圏の中心となるドイツで伸びの鈍化が目立っています。GDPの詳しい内訳は、今の段階では明らかになっていませんが、ドイツなどでは、物価の高騰で消費の落ち込みが指摘されているほか、長引く金融市場の混乱など、サブプライムローンの焦げ付き問題に端を発したアメリカ経済の減速の影響を、ヨーロッパも受けていることをうかがわせています。ユーロ圏では、去年1年間の経済成長率は2.7%と、前の年と同じ伸びを確保したものの、年明け以降、一段の景気減速を懸念する声も出ています。
自己紹介
ブログ アーカイブ
-
▼
2008
(182)
-
▼
2月
(21)
- NY金、続伸4月物975ドル一時978.5ドルと最高値更新
- 人命 金と相談の札幌市
- 与党は こんな座長で道路財源実態調査出来るのか
- 48歳皇太子への各紙記事
- NY 金の先物価格最高値更新
- 東京市場も原油が最高値更新
- NY金、大幅反発4月物929.8ドル一時約3週間ぶり高値
- NY原油、4日続伸・3月物100.01ドル 過去最高
- 米景気後退 日本への影響懸念
- 日本のGDP 年率3.7%の伸び
- 欧州13ヶ国 GDPの伸び大きく減速
- 企業物価 27年ぶりの伸び
- 海外投資家 日本株売り顕著
- 政府 少子化でシンポジウム
- 東証またまたシステム障害で取引停止
- 金融機関 損失6000億円に
- JTのズサン このブロカー商法
- 補助金渡して取り上げ国交省のズサン
- 金の動き半年 2007年6月~2008年2月初旬
- 1月末の外貨準備高、7カ月連続で過去最高
- “経済格差が学力格差に”
-
▼
2月
(21)
0 件のコメント:
コメントを投稿