2008年2月26日火曜日

与党は こんな座長で道路財源実態調査出来るのか

与党 道路財源の実態調査へ
自民・公明両党は、国土交通省が、道路特定財源を使って職員向けにスポーツ用具を購入するなどしていたことが明らかになったことを受けて、新たな作業チームを設置し、道路特定財源をめぐる不適切な支出の実態を調査することになりました。
道路特定財源を使ってマッサージチェアやスポーツ用具を購入するなどしていたことが明らかになったことを受けて、国土交通省は、冬柴国土交通大臣を本部長とする改革本部を設置し、道路に関する業務の総点検に着手しました。これを受けて、自民・公明両党は「与党としても業務の問題点を洗い出し、改革の姿勢を明確にするべきだ」として、新たに佐田前行政改革担当大臣を座長とする作業チームを設置することになりました。作業チームでは、道路特定財源から支出されている国土交通省の職員のレクリエーション費の中身を検証するなど不適切な支出の実態を調査したうえで、特定財源を支出する際の手続きの厳格化などが検討される見通しです。さらに、道路事業をめぐって国土交通省がみずからの所管する公益法人と随意契約を結ぶ割合が高いと指摘されている点などについても見直しを検討することにしています。 2月26日 4時47分

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